ローランド株式会社が、ボス(BOSS)ブランドのディレイ・マシン『DM-101』を、7月15日(土)に発売する。
入力されたサウンドを繰り返し再生するためのエフェクターとして1970年代に登場した「アナログ・ディレイ」。同エフェクターのサウンドは、高音域が抑えられ、わずかに歪みが加わることが特徴となっている。



『DM-101』は、BBDと呼ばれる電子部品を8つ採用することでフルアナログ回路を実現し、「CLASSIC」や「VINTAGE」など12のモードを搭載。また、演奏する楽曲に合わせたディレイタイムを設定することが可能になるタップテンポ機能や、127個のメモリー、エフェクトをオフに切り替えた際にディレイサウンドを残せるキャリーオーバー機能、MIDIコントロール機能なども搭載している。