『デイヴィッド・ホックニー展』が、7月15日から11月5日まで、東京・清澄白河の東京都現代美術館で開催される。
デイヴィッド・ホックニーは、現在フランスのノルマンディーを拠点に活動している画家。2017年に生誕80周年の回顧展がイギリス・ロンドンのテートブリテン、フランス・パリのポンピドゥー・センター、アメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館を巡回した。
日本でデイヴィッド・ホックニーの大規模な個展が行われるのは27年ぶりとなる。イギリス各地とロサンゼルスで制作された多数の代表作に加え、近年の風景画の『春の到来』シリーズやCOVID-19によるロックダウン中にiPadで描かれた全長90メートルにもおよぶ新作まで、約120点の作品が展示される。