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アニソン音楽プロデューサー・佐藤純之介は、作品への愛で音楽を生み出す

2024.8.15

#MUSIC

グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。

4月18日は、シンガープロデューサーのleiftさんの紹介で、アニメ音楽プロデューサーの佐藤純之介さんが登場。音楽プロデュースで大切にしていることや、音楽に感動した作品などについて伺いました。

テクノに影響を受けたライフスタイル

タカノ(MC):昨日ご出演いただいたleiftさんと佐藤さんは、長い付き合いなんですか?

佐藤:実は初めて出会ったのは楽器屋さんで。leiftさんが高価なシンセサイザーを購入して喜んでいるのをたまたま見ていて、その後Xで調べたらアカウントが見つかったんですよ。

タカノ:繋がっていない状態で「この人がシンセサイザーを買っていた人だ」となったんですね。

佐藤:ええ。その出会いとは別に、後日音楽ライターの方から「この人の音楽良いから聴いてみて」と紹介されたのがleiftさんの作品だったんです。その音楽が似合いそうなアニメがあったので、依頼をさせていただいて、正式にお知り合いになりました。

タカノ:そんな偶然があるんですね。シンセサイザーというキーワードも登場していますが、佐藤さんはイエロー・マジック・オーケストラとTM NETWORKに憧れて音楽活動をスタートしたとお聞きしています。

佐藤:坂本龍一さんの音楽を聴いて、学生時代に音楽を始めました。ピアノを習うのはハードルが高かったですし、エレクトーンも習い事の印象が強かったので、シンセサイザーを選んだんです。

タカノ:もしかして髪型もテクノカットですか……?

佐藤:そうです! 気づいていただけて良かった。

Celeina(MC):ライフスタイルにテクノが入り込んでいますね。佐藤さんは2006年にランティスに入社後、ディレクター兼A&Rとして最盛期には年間400曲以上の楽曲を制作されていたそうですが?

佐藤:この時はたくさん制作していました。

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