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ドラマ『付き合ってあげてもいいかな』前半レビュー 鞘師里保×小西桜子の好演が光る

2026.10.8

#MOVIE

恋が始まることよりも、付き合い続けることのほうがずっと難しいーーそんな風に感じたことはないだろうか。ドラマチックな告白を経て交際がスタートしても、いざ付き合ってみると、相手の思わぬ一面、習慣や考え方の違いに戸惑うことは多い。

現在第4話までが公開中のドラマ『付き合ってあげてもいいかな』は、まさにそんな「付き合った先」にある不器用な愛の形をリアルに描き出している。

※本記事にはドラマの内容に関する記述が含まれます。あらかじめご了承下さい。

人気GLコミックを実写化。注目の制作陣が描く「付き合った先」のリアル

多くの恋愛ドラマが「付き合うまで」をドラマチックに描いているのに対し、「付き合った先」の愛おしさと痛みをリアルな手触りで描き出すのが、『付き合ってあげてもいいかな』(通称:付きかな)。「たみふる」による同名漫画を原作としたラブストーリーである。

原作は国内で累計閲覧数1億Viewを突破し、国内外での累計発行部数は100万部超を記録。「ガールズラブコミックスの金字塔」とも呼ばれる人気作の実写ドラマ化とあって、情報解禁時から大きな反響を呼んでいた。

監督には、ボーイズラブドラマ『コントラスト』(2026年)の脚本を担当した山田佳奈と、『ソウル国際女性映画祭』など各国の映画祭に多数選出された短編映画『サラバ、さらんへ、サラバ』(2025年)の監督・洪先恵(ホン・ソネ)。プロデューサーは、『彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる』シリーズ(2024年〜)など数多くのクィア作品を世に送り出してきた上浦侑奈。脚本には『HUB AWARDS 2025』でBest Japanese GLとHIGHLIGHT OF THE YEAR(JAPAN)をW受賞した『コールミー・バイ・ノーネーム』(2025年)の脚本・松ケ迫美貴など、多様な性を描いた作品で実績を重ねてきた制作陣が集結していることも注目されている。

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