東京・SKAC(SKWAT KAMEARI ART CENTRE)にて、10月4日(日)まで開催中の体験型プロジェクト『Analog Market』より、会期中の週末に開催予定のプログラムが更新されている。
同プロジェクトは、株式会社オーディオテクニカ、東京とロンドンを拠点とするレコードショップVDS(Vinyl Delivery Service)、都市の遊休スペースをアートやカルチャーの発信拠点へと価値転換するプロジェクトSKWATによる共同企画。
会場には日常にある音に意識を向ける「Listening Room」や、ヘッドホンの材質やレコードカートリッジの針先形状の違いによる音の個性を聴き比べられる「Listening Station」などが、有料イベント開催時を除き常設される。19日(土)に行われる有料ライブイベントは、ロンドン発のChurch of Soundが東京で行う一夜限りのセッション。ドラマーのMomoko Gillほか東京のミュージシャンが出演する。
また、会期中の週末には音にまつわるライブイベントやレコードのリスニングセッションといったプログラムのほか、希少なレコードや古物、クラフトなど、さまざまな「アナログ」を五感で楽しめる『NOMINOICHI』が3回にわたり開催される。
9月19日(土)、20日(日)に行われる第1回には、カセットテープ屋のSalon de Cassette Yoyogiや、ワインを提供するBotanical Life、古物を扱うHIIKIなど、多彩な出店者が参加する。9月26日(土)、27日(日)の第2回には、土器や花器を制作する木村の森、パスタ専門店のgood food bROTHERSなどが出店。10月3日(土)、4日(日)の第3回には、ハンドメイドジュエリーブランドのCometa Ring、約300年前に京都に創業した香老舗 松栄堂などの出店が決定した。
また、9月20日(日)から23日(水・祝)にかけて、音楽から想起される「色」や「情景」を手がかりとしたVDS独自のレコードの分類、「共感覚」をもとにした『VDS Synesthesia 共感覚リスニングセッション』を開催。新たな出演者として、内田直之、COMPUMA、岡田拓郎が発表されている。
さらに、9月26日(土)、27日(日)にはフィールドレコーディングをテーマにしたイベントも開催される。同イベントは有料のチケット制。初日は講師に柳沢英輔と井口寛を迎えたワークショップ、2日目は佐々木敦、虹釜太郎、1729をゲストに迎えたリスニング&トークが予定されている。

一部のライブなどを除き、同プログラムへの入場料は無料。出店者や出演アーティストなどの詳細は特設サイトにて確認可能。
『Analog Market』

名称:Analog Market(アナログマーケット)
会期:2026年9月2日(水)~10月4日(日)(定休日:月火、祝日営業)※9月21日(月・祝)・22日(火・祝)は営業
開場時間:11:00–19:00
会場:SKAC(SKWAT KAMEARI ART CENTRE)
東京都葛飾区西亀有3-26-4 / JR常磐線「亀有」駅より徒歩12分
入場料:入場無料 ※一部のライブなどは有料
主催:株式会社オーディオテクニカ
企画・制作:Audio-Technica、VDS(Vinyl Delivery Service)、SKWAT