群馬県前橋市の中心市街地を舞台に開催される『第一回 前橋国際芸術祭 2026』の、オフィシャルサイトが正式公開された。
同芸術祭は、9月19日(土)から12月20日(日)までの80日間にわたり開催される新たなイベント。2016年に前橋市が策定したまちづくりビジョン「めぶく。」を起点に、民間主導で進められてきた都市再生のプロセスに呼応しながら、アートを通じて前橋の現在地と未来像を描き出す。今後は2年に一度、ビエンナーレ形式で行われる予定だ。第一回の開催テーマは「めぶく。Where good things grow.」。現代アートをはじめ、建築や音楽、詩、演劇、食など、多様な領域から70組のアーティストが参加する。
これまではティザーサイトにて情報公開が行われていたが、開催50日前となる7月31日にオフィシャルサイトが公開された。あわせてメインポスター、広報ポスターの公式ポスター2種も発表。広報ポスターには、「歩いて巡れる都市の芸術祭」という同芸術祭の特徴や、成り立ちを表現した「アートと歩む、まちを歩こう。」というキャッチコピーから始まるステートメントが掲載されている。

さらに、「建築の聖地・前橋」をテーマにした2つのパブリックプログラムとして、特別展と連続トークの開催も追加発表された。特別展『MAEBASHI VISIONARY CITY GUIDE 建築の前橋:夢みる都市を歩く』では、建築史家・前橋工科大学准教授の臼井敬太郎による近現代建築のリサーチをもとに、建築模型や資料を開示。前橋市中心市街地のまちづくりの軌跡と、建築家たちがこの街に描いてきたビジョンを紹介する。

連続トーク『前橋国際芸術祭2026 ダイアローグ・セッション「めぶく。」の先の風景を探して』では、まちづくりビジョン「めぶく。」の策定から10年を迎える節目に、地域や他の場所との関係性を育て、次の再生の物語へと歩みを進めていくために求められるものを探るトークプログラムを実施。家成俊勝、長坂常らが登壇し、それぞれの地域にある文化や価値、実践者のまなざしに目を向ける内容となっている。

また、オフィシャルツアーの販売が開始。同芸術祭の公式ツアーや、パートナーによるコラボレーションツアーが用意されている。さらにチケットの販売は、これまでのArtSticker、JRE MALLに加え、イープラス、アソビューでも購入可能となった。
『第一回 前橋国際芸術祭 2026』

【テーマ】「めぶく。Where good things grow.」
【会 場】アーツ前橋、まえばしガレリア、白井屋ホテル、前橋市中心市街地エリア
【会 期】2026年9月19日(土)〜12月20日(日)
【閉場日】期間中の水曜日
※9月23日(水) は祝日のため開場、翌9月24日(木)が振替休場となります。
※入場は閉場時間の30分前まで。
※「前橋まつり」の期間 (10.10 [土] ―10.11 [日]) は混雑対応のため一部の会場を閉場いたします。※白井屋ホテルのミロコマチコ作品は、期間中いつでもご覧いただけます。ホテル敷地内の一部の作品は、ご宿泊または料飲施設をご利用のお客様のみご覧いただけます。
【チケット】
パスポートチケット 一般 3,000円(税込)/学生 2,000円(税込)/一般(前橋市民)3,000円(税込)
(パスポートチケット「一般(前橋市民)」について)前橋市民の方でめぶくPayをご利用の方には、後日めぶくポイントで1000ptを還元いたします(ArtStickerでのご購入または当日券のみ)。ArtStickerでご購入の方には詳細をチケット購入時に登録されたメールアドレス宛に後日ご案内いたします。
●オンライン購入 販売期間:5月26日 12:00〜12月20日 17:00/ArtSticker、JRE MALL、e-plusチケットにて購入
●当日のご購入 アーツ前橋 総合カウンターにて販売 販売期間:9月19日〜12月20日(休館日を除く)
【運営組織】
主 催:前橋国際芸術祭2026実行委員会/特別共催:株式会社メルコグループ/補 助:文化庁/共 催:前橋市/協 力:群馬県/顧 問:山本一太(群馬県知事)
実行委員長・総合プロデューサー:田中仁(株式会社ジンズホールディングス代表取締役会長CEO/一般財団法人田中仁財団代表理事)
プログラムディレクター:宮本武典(東京藝術大学准教授/アーツ前橋チーフキュレーター)
アドバイザー:南條史生(前橋市文化芸術戦略顧問)、萩原朔美(前橋文学館特別館長/前橋市文化芸術活動顧問)、松田文登(株式会社ヘラルボニー代表取締役 Co-CEO)、牧寛之(株式会社バッファロー代表取締役社長)
アンバサダー:和田彩花
【ふるさと納税寄付企業】
常石グループ株式会社、株式会社三井住友銀行、株式会社ほぼ日、ファーストコーポレーション株式会社、大和リース株式会社、株式会社スペース、日本通信株式会社、みずほ証券株式会社、株式会社原田、森ビル株式会社、株式会社ジャオス、イシカワホールディングス株式会社、株式会社昌栄、FSX株式会社、グローブス株式会社、株式会社アーツ・アンド・ブランズ、株式会社オーナーズブレイン、株式会社みらいアウトソーシングHALZ、株式会社SAKURUG
【協賛企業】
<GOLD>サントリーホールディングス株式会社、株式会社ジンズホールディングス、アクセンチュア株式会社/<SILVER>公益財団法人ぐんぎん財団、株式会社滋野堤水堂/<BRONZE>株式会社みずほ銀行、株式会社三菱UFJ銀行、みずほリース株式会社、株式会社ヤマト、株式会社上毛新聞社、カネコ種苗株式会社、一般社団法人太陽の会、佐田建設株式会社、宮下工業株式会社/<SUPPORTER>株式会社トロンマネージメント、クレー株式会社、東亜道路工業株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、株式会社美藝
【オフィシャルパートナー】
<メディアパートナー>BRUTUS、J-WAVE、上毛新聞、前橋新聞mebuku、Tokyo Weekender、Time Out Tokyo
<チケティングパートナー>ArtSticker、JRE MALLチケット/<アコモデーションパートナー>白井屋ホテル、まえばしガレリア/<オフィシャルギャラリー>Art Office Shiobara、MAKI Gallery、rin art association、Taka Ishii Gallery、TOMIO KOYAMA GALLERY
特別展『MAEBASHI VISIONARY CITY GUIDE 建築の前橋:夢みる都市を歩く』

会場:アーツ前橋 1階
会期:2026年9月19日(土)〜12月20日(日)
時間:10:00〜18:00. (最終入場は17:30)
※休館日は前橋国際芸術祭に準じます。詳しくは芸術祭オフィシャルサイトをご確認ください。
料金:無料
●紹介する主な建築と建築計画
「太陽の鐘 ランドスケープ」岡本太郎、藤本壮介
「白井屋ホテル」藤本壮介
「まえばしガレリア」平田晃久
「ばばっかわスクエア」SUPPOSE DESIGN OFFICE
「前橋アーケードテラス」 永山祐子
「なか又」長坂常/スキーマ建築計画
「Babakkawa Public Toilet」ジャスパー・モリソン
「前橋リッジライン(建築計画)」マウントフジアーキテクツスタジオ
「前橋サクラヤ跡地プロジェクト(建築計画)」山田紗子
「ばばっかわ Garden Park(建築計画)」藤原徹平/フジワラテッペイアーキテクツラボ
連続トーク『前橋国際芸術祭2026 ダイアローグ・セッション「めぶく。」の先の風景を探して』

会場:アーツ前橋
時間:14:00~15:30(開場13:45)
会場デザイン:ドットアーキテクツ
料金:前橋国際芸術祭2026パスポートチケットにて入場可能
トーク・プログラム
9/19(土)家成俊勝「都市の中で〈つくる身体〉を取り戻すために」
10/3(土)長坂常「小さなスケールからはじまる都市の更新」
10/18(日)古川理沙「地域の自律性を育てるコモン(共有地)とは何か」
11/15(日)宮崎晃吉 × 瀬川翠「〈つくって終わり〉から〈場を育てる建築〉へ」
11/28(土)レオナルド・バルトロメウス「都市と地域の関係を編み直す文化施設のこれから」
12/6(日)藤村龍至 × 辻琢磨「前橋の次の10年を描き育てる実践のかたちとは?]
12/19(土)田中仁 × 宮本武典 × 高橋由佳「〈めぶく。Where good things grow.〉の次のビジョンを考える」