9月11日(金)より映画『私たちは、ちょうどいい。』が、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほかにて全国公開される。
同作は、トレイシー・レイモン監督の長編デビュー作。SNSで疎遠になった父親を探していたリリーが、父と同姓同名のボブ・トレヴィノという見知らぬ男性と出会う物語である。孤独を抱えたリリーと、喪失を抱えるボブの偶然の出会いは、やがて互いにとってかけがえのない居場所になっていく。
物語はレイモン監督の実体験をもとに描かれており、当初は短編として制作される予定だったが、監督はその出会いが自身の人生にもたらした大きな意味を伝えるため、初の長編映画として完成させることを決意したという。同作は各国の映画祭で観客賞を受賞し、アメリカの批評サイト「Rotten Tomatoes」では批評家スコア95%、観客スコア98%の高評価を獲得した。
主人公の1人、リリー・トレヴィノを演じるのは、『NOPE/ノープ』『ユーフォリア/EUPHORIA』のバービー・フェレイラ。もう1人の主人公で、リリーと友情を育む男性ボブ・トレヴィノは、映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』や『ジョン・ウィック』シリーズなどで知られるジョン・レグイザモが演じている。
ポスタービジュアルは、喫茶店で向かい合うリリーとボブの穏やかな表情が印象的に切り取られた1枚。あわせて公開された本予告映像では、リリーと実の父親との複雑な関係が映し出されている。
映画『私たちは、ちょうどいい。』

2026.9.11 FRI ROADSHOW
監督・脚本:トレイシー・レイモン
出演:バービー・フェレイラ、ジョン・レグイザモ、フレンチ・スチュワート、
ローレン・“ロロ”・スペンサー、レイチェル・ベイ・ジョーンズ
2025年|102分|アメリカ|英語|5.1ch|原題:BOB TREVINO LIKES IT|カラー
字幕翻訳:白取美雪|配給:AMGエンタテインメント
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【STORY】
住み込みで友人の介助をしながら暮らすリリー・トレヴィノ。幼い頃に母に捨てられ、父とも疎遠になった彼女は、孤独を抱えながら生きていた。ある日、父と連絡を取ろうとSNSで父を探し始めたリリー。だが、父だと思って友達申請を送った相手は、父と同姓同名の見知らぬ男性、ボブ・トレヴィノだった。
ボブは建設会社で働く心優しい男性。妻ジーニーと支え合いながら生きてきた彼は、自分のことよりも相手を優先してしまう性格だった。偶然つながったリリーの孤独に気づいたボブは、彼女にそっと寄り添いはじめる。
何気ないメッセージのやり取りを重ねるうちに、リリーとボブの間には少しずつ特別な友情が芽生えていく。ただの人違いだったはずの出会いは、やがてふたりにとってかけがえのない居場所になっていく――。