ビクターエンタテインメントが、メジャーレコード会社として国内初となる「地域特化型レコードレーベル」プロジェクトを始動した。
同プロジェクトは、2027年の創立100周年を見据えた新たなグループ理念、「Good Music, Good Culture –エンタテインメントの力で時代を切り拓き、文化と社会に貢献する–」に基づく取り組みとなる。その第1弾として、「うたのまち北九州市」プロジェクトを推進する福岡県北九州市とタッグを組んだ新レーベル「STEELING SOUND」を設立し、5月28日に北九州市役所にて連携協定の締結式を行った。
レーベル名には、かつて鉄の街として繁栄した北九州市とビクターエンタテインメントが融合(溶接)し、力強く研ぎ澄ましたカルチャーを発信していくという意味が込められた。音楽を通じたクリエイティブ人材の育成支援や、コミュニティの創出を目的としている。

レーベルの立ち上げに伴い、所属アーティストを発掘する『STEELING SOUNDオーディション』の受付が開始された。「音楽を本気でやることと、東京に行くことはイコールではない」という方針を掲げ、北九州市で生活や仕事をしながら音楽活動を行う才能を支援する。募集部門はミュージシャン部門とクリエイター部門が設けられており、一次締切は6月30日(火)となっている。
ビクターエンタテインメント 代表取締役社長・小野 朗 コメント
「ソーシャルメディアやデジタルの進化で、東京に出なくても世界中に音楽を発信できる時代になりました。一方でその分、音楽が均質化しているのではないかという問題意識があります。地域のリアルなコミュニティと向き合い、音楽の力で継続的にエコシステムを作っていくこと——それが、私たちが次の100年に向けて挑戦すべきことだと考えています。
写真:「カシャッと舎」
武内和久 北九州市長 コメント
長年日本の音楽シーンを牽引されてきたビクターエンタテインメント社様が、全国初となる『地域レーベル』の舞台として、北九州市を選んでくださったこと、心から光栄に思います。
現在、私たちは『うたのまち 北九州市』を掲げ、音楽で街を元気にしていきたいと考えております。これまでは『才能があるなら東京へ』という流れが当たり前でしたが、私はこの既成概念を壊したいと思っています。地方だからこそできる、地方からのポテンシャルに期待しています。北九州市を、音楽を“聴く街”から、“発信する街”へと、この街から全国へというサイクルを創っていきたい。今回の挑戦は、まさにその象徴です。本市としても、クリエーターが挑戦しやすい都市づくりに全力を尽くしてまいります。ビクターエンタテインメント社様と共に描くこの新しい挑戦に、出会いに大いに期待を寄せ進んでいきたいと思います。
写真:「カシャッと舎」
■ STEELING SOUND 所属アーティスト・イメージ
音楽活動はやりたい。東京に行く必要はないと思っている。
地元で、地元から作品を発信する。
音楽を本気でやることと、東京に行くことはイコールではない。
音楽を本気でやることと、職業にすることもイコールではない。
北九州で生活し、仕事もして、音楽活動をするミュージシャンを、ビクターエンタテインメント・STEELING SOUNDがサポートします。
『STEELING SOUNDオーディション』
<募集受付>
2026年5月28日(木) 受付開始
※一次締切:6月30日(火)まで
※一次締切以降も募集は継続いたします。
<募集部門>
【ミュージシャン部門】
オリジナル楽曲に限ります。ご自身の作品をアップロードのうえ、視聴可能なURLをエントリーフォームにご記載ください。
オリジナル曲に限ります。
・対応URL例:YouTube、TikTok、Instagram、SoundCloud 等のSNS/プラットフォーム
・クラウドサービス:Google Drive、iCloud、Dropbox 等
・音楽配信サービス:Apple Music、Spotify 等
【クリエーター部門】
レーベル名「STEELING SOUND」のロゴマークを作成のうえ、閲覧可能なURLをエントリーフォームにご記載ください。
・対応URL例:Google Drive、iCloud、Dropbox 等のクラウドサービス

