ウルトラマンシリーズ60周年を記念した企画展『SHUWATCH with U』が、7月3日(金)から8月3日(月)まで東京・渋谷PARCO 4FのPARCO MUSEUM TOKYOで開催される。
1966年に放送を開始した特撮テレビ番組『ウルトラマン』は、日本を代表するカルチャーとして世代や国境を越え、多様な領域へ影響を与え続けてきた。同展では、NANZUKAのキュレーションのもと、国内外で活躍する12名のアーティストがそれぞれの視点でウルトラマンを再解釈。絵画や立体など多彩な表現を通して、没入感のある新たな空間を展開する。
参加アーティストは、ジャン・ジュリアン、ペックス・ピタックポン、ロビィ・ドゥウィ・アントノ、ロン・デフェリス、大平龍一、岡﨑龍之祐、スティッキーモンガー、政田武史、中村哲也、ヴァンス・ユアン、ユー・エフ・オー・ナイン・オー・セブン、佐藤貢一の12名。キービジュアルには、ストリートグラフィティをベースに独自の表現で注目を集めるヴァンス・ユアンの作品が起用されている。
半世紀以上にわたり、人々を刺激し続けてきたウルトラマン。かつて私たちが夢見た圧倒的なイメージは、現代のクリエイターたちの目にどう映り、いかなる表現へと昇華されたのか。同展の開催に際し、参加アーティストからのコメントも公開された。
Roby Dwi Antono(ロビィ・ドゥウィ・アントノ) コメント
この作品は、私の子ども時代のウルトラマンの記憶に捧げる、小さな祭壇のような存在です。彼は単に『見ていたヒーロー』ではなく、私の想像力を静かに形づくった光のような存在でした。
岡﨑龍之祐 コメント
ウルトラマンへの憧れは、思い出として終わらない。子どもの遊びを通って身体に入った身振りが、いまも制作の中で反復される。私はその反復を、ただのノスタルジーではなく、祈りが続いている時間として扱いたい。
Vance Yuan(ヴァンス・ユアン) コメント
幼かったあの頃、私たちには世界を変えるような本当の力はありませんでした。それでも、『自分たちが世界を守れる』と無邪気に信じていました。 ウルトラマンはただ怪獣と戦う存在ではありませんでした。彼はテレビの前の子供たちに、一歩踏み出す勇気と心の強さを与えてくれる存在だったのです。
『SHUWATCH with U』

■ 会場:PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷 PARCO 4F)// 東京都渋谷区宇田川町 15-1
■ 会期:2026 年 7 月 3 日 (金)〜 8 月 3 日(月) 11:00〜21:00
※入場は閉場の 30 分前まで
※最終日 18 時閉場
※営業日時は変更となる場合がございます、渋谷 PARCO の営業日時をご確認ください。
■ 入 場 料 :一般 500 円(税込)※小学生以下無料、※その他、株主優待を含む割引対象外
■ 主催:PARCO
■ キュレーション:NANZUKA
■ 協力:円谷プロダクション
■ デザイン:YAR
©TSUBURAYAPRODUCTIONS
【参加アーティスト】
Jean Jullien(ジャン・ジュリアン)、 Pex Pitakpong(ペックス・ピタックポン)、Roby
DwiAntono(ロビィ・ドゥウィ・アントノ)、Ron DeFelice(ロン・デフェリス)、Ryuichi
Ohira(大平 龍一)、Ryunosuke Okazaki(岡﨑 龍之祐)、 Stickymonger(スティッキーモン
ガー)、Takeshi Masada(政田武史)、Tetsuya Nakamura(中村 哲也)、Vance Yuan(ヴァン
ス ユアン)、UFO907(ユー・エフ・オー・ナイン・オー・セブン)、Koichi Sato(佐藤貢
一)