4月3日(金)より東京芸術劇場にて上演されている舞台『岸辺のアルバム』が、東京公演の大千穐楽を迎える5月4日(月・祝)15時より、各種プラットフォームにて期間限定配信される。
原作となる『岸辺のアルバム』は、『高原へいらっしゃい』『ふぞろいの林檎たち』などの山田太一が脚本を手掛け、1977年にTBS系列で放送されたテレビドラマ。1974年の多摩川水害をモチーフに、東京郊外の多摩川沿いに暮らす一見平和で幸せそうな中流家庭・田島家の崩壊と再生を描く。母親の不倫から始まる家族の亀裂をリアルかつセンセーショナルに描き出した衝撃的な内容は、放送当時大きな反響を呼んだ。その昭和を代表する名作が、モチロンプロデュースにより舞台作品として現代に甦る。
舞台化は、制作会社「モチロン」のプロデュースで実現。2022年に向田邦子原作『阿修羅のごとく』の舞台化を手掛けた脚色・倉持裕、演出・木野花のタッグが再び「家族」という普遍的なテーマに挑んだ。キャストは、田島家の母・則子役に小林聡美、父・謙作役に杉本哲太、長男・繁役に細田佳央太、長女・律子役に芋生悠という実力派俳優陣が結集。さらに前原滉、伊勢志摩、夏生大湖、田辺誠一らが出演し、田島家を取り巻く人々の関係を演じる。

配信は、5月4日(月・祝)15時から5月17日(日)までの期間限定で、WOWOWオンデマンドPPV(ペイ・パー・ビュー)、チケットぴあが運営するPIA LIVE STREAM、イープラスが運営するstreaming+の各種プラットフォームにて行われる。配信チケットも各種サイトにて販売中。
また、同作の大阪公演は5月1日(金)から4日(月・祝)の4日間、大阪・松下IMPホールにて上演予定となっている。
舞台『岸辺のアルバム』配信情報

■配信日時:2026/5/4(月)15:00~2026/5/17(日)23:59
■スタッフ‧キャスト/作:山田太一 脚色:倉持裕 演出:木野花
出演:小林聡美、杉本哲太、細田佳央太、芋生悠、前原滉、伊勢志摩、夏生大湖、田辺誠一
■販売期間:2026/4/16(木) 10:00~2026/5/17(日) 19:00
■販売価格: 4,000 円(税込)
■配信プラットフォーム及びチケット販売サイト:
・WOWOWオンデマンドPPV(ペイ・パー・ビュー)
・ PIA LIVE STREAM(チケットぴあ)
・streaming+(イープラス)
※チケット販売サイトでは、別途システム利用料等がかかります。ご利用端末によってはご視聴いただけない場合がございます
ので、事前に各配信プラットフォームホームページにて推奨環境をご確認の上、チケットをご購入ください。
■収録日:2026年4月15日
■収録場所:東京芸術劇場シアターイースト
<あらすじ>
多摩川の土手沿いに一軒家のマイホームを構える田島家は、一見平和で平凡な四人家族だ。母・則子 (小林聡美) は専業主婦。日々の家事に追われ、家族とのやり取り以外は殆ど会話のない毎日を送っている。とある日中、家に一人でいると無言電話がかかってくる。単なるいたずら電話と思いつつも、度重なる電話に、やがてその相手 (田辺誠一) と会話するようになる。
父・謙作 (杉本哲太) は仕事一筋の商社マン。仕事中心の生活はやがて家族との溝が広がっていくことに。娘・律子 (芋生悠) は大学で英会話を学ぶことに夢中。プライドが高く家族に対しても虚勢を張って生きている。受験を控える高校生の息子・繁 (細田佳央太) はなかなか勉強に身が入らないが、あるとき意図せず家族3人の隠された事情を知ってしまい大いに混乱する。若い正義感で何とかしようと奔走するのだが…。やがて各々の問題が浮き彫りになり、崩壊寸前の田島家。そこに台風が近づいてきて——。