坂本龍一の個展『Ryuichi Sakamoto: SOUND AND TIME』が7月30日から、中国の成都市(四川省)に新しくオープンする成都木木美術館(人民公園館)[M WOODS (People’s Park), Chengdu]で開催される。
美術館の開館記念展として開催される同展。2年前に北京のM WOODS HUTONG | 木木艺术社区で開催された『坂本龍一:观音听时|Ryuichi Sakamoto: seeing sound, hearing time』を発展的に継承し、坂本龍一のアート活動を包括的に振り返る最大規模の個展となる。
同展は、高谷史郎、真鍋大度、Zakkubalan、アピチャッポン・ウィーラセタクンといったコラボレーションアーティストと共同で制作した8つの大規模なサウンド・インスタレーション作品で構成され、屋外スペースでは、同展のために新たに制作された作品が公開される。