令和ロマン・髙比良くるまによる『漫才過剰考察』サイン本お渡し会イベントが、発売日当日の11月8日(金)に東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAで開催される。
髙比良くるまは、吉本興業所属のお笑い芸人。慶應義塾大学のお笑いサークルで相方・松井ケムリと出会い令和ロマンを結成。2023年の『M-1グランプリ』で第1回大会の中川家以来のトップバッター、かつ歴代王者の中で最短となる芸歴5年9ヶ月での優勝を果たした。
髙比良初の著書となる同作は、辰巳出版のWEBマガジン『コレカラ』で連載していた「令和ロマン・髙比良くるまの漫才過剰考察」をもとに、9割近くを書き下ろして制作された。『M-1グランプリ』や漫才の面白さを斬新な視点であらゆる角度から分析した内容となっており、書籍化に際して行われた霜降り明星・粗品との特別対談も収録している。
イベントの参加には事前に書籍代を支払うチケット購入が必要で、10月21日(月)正午からローソンチケットにて先着販売される。なお、書籍の代金とは別に、ローソンチケット規定のシステム利用料なども必要となる。
『漫才過剰考察』サイン本お渡し会イベント
日時:11月8日(金)18:30~20:30
会場:HMV&BOOKS SHIBUYA 6Fイベントスペース
東京都渋谷区神南1-21-3 渋谷 modi 内 6F
登壇:令和ロマン・髙比良くるま
申し込み受付:10月21日(月)12:00~ ※先着順
『漫才過剰考察』
著者:令和ロマン・髙比良くるま
発売日:2024年11月8日(金)
定価:1,760円(税込)
体裁:四六判
発行:辰巳出版株式会社
【書籍内容】
・これまで「自分は報われていいような人間ではない」
・2023決勝直前インタビュー
■M-1グランプリ
2023を司法解剖/2023と似ていた2018/技術勝負の2015-2018/多様な漫才が花開いた2019-2023/「あるある」お笑い、「ないない」お笑い/「顔ファン」とSNS論争/2024を予想する
■寄席
漫才における寄席とは/お客さんの特徴/寄席成功の二大要素「理解」と「発声」/東と西の違い/西の引き上げられたフィクションライン/南と北の特徴/漫才が海を越えるとき
■特別対談
霜降り明星・粗品×令和ロマン・髙比良くるま
・おわりに「どうか健やかに、お笑いを楽しんでください」