10月11日(金)より全国公開される映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』(英題:Joker: Folie à Deux)の本予告が解禁された。
世界興行収入が1,500億円(10億ドル)を突破するなど、大きな社会現象を巻き起こした2019年のサスペンス作品『ジョーカー』から2年後を舞台とした続編となる『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』。ホアキン・フェニックスがアーサー役を続投し、共演にレディー・ガガを迎える。監督は前作に引き続いてトッド・フィリップスが務める。レディー・ガガは謎の女性・リー役を演じる。
公開された予告の前半では、”When You’re Smiling (The Whole World Smiles With You)”が流れる中、リーが「ジョーカーを見たとき、生まれて初めて、私は1人じゃないって思えた」とつぶやき、ジョーカーが”For Once In My Life”の冒頭を「生まれて初めて、俺は1人じゃないと感じた」と口ずさむ。そのまま躍り狂うジョーカーとリー、拘束されながらも高らかに笑うジョーカーなどが次々と映し出され、ジョーカーとリーの狂乱が世界中を巻き込んでいく様子が数々の洋楽を引用しながら描かれている。
なお、同作は日本語吹替版の初上映の他、IMAX、Dolby Cinema、ScreenXといったラージフォーマットでの上映も決定した。
「Folie à Deux(フォリ・ア・ドゥ)」
フランス語で「二人狂い」を意味し、妄想を持った人物Aと、親密な結びつきのある健常者Bが、あまり外界から影響を受けずに共に過ごすことで、AからBへ、もしくはそれ以上の複数の人々へと妄想が感染、その妄想が共有されることを意味する。
ワーナーブラザーズ 公式サイトhttps://wwws.warnerbros.co.jp/jokermovie/news/?id=20 より抜粋
『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』

監督:トッド・フィリップス 出演:ホアキン・フェニックス、レディー・ガガ
配給:ワーナー・ブラザース映画 © & TM DC © 2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
オフィシャルサイト:JOKERMOVIE.JP #ジョーカー