pocoの舞台『金のりんご』が8月31日(土)と9月1日(日)に、東京・江古田のレンタルスペース+カフェ 兎亭で上演される。
pocoは、「愛とは、醜いところもキタナイところも含めて愛せることだよ」をモットーに活動する、杏奈と永谷ちゃづけによるユニット。「みんな」のいう幸せに囚われない形で、「あなた」と「わたし」が幸せになる物語を上演するという。
同公演は3本のグリム童話をモチーフに、3人の劇作家が短編を書き下ろす朗読劇。永谷のほか、屋代秀樹(日本のラジオ)、野宮有姫(シックスペース)が脚本を手掛ける。出演者には、杏奈に加え、坂本七秋(マチルダアパルトマン)、佐瀬ののみ(みちとさせ)、橋詰龍(無情報)が名を連ねている。
また上演に合わせて、それぞれの作品モチーフの写真の展示と販売が行われるほか、永谷によるアートワークも展示される。