LOM BABYの展示が8月に東京・六本木の国立新美術館で開催されることが決定した。
アーティスト、エンジニア、学者から構成され、「生命の誕生」をテーマに人工生命体の開発を行うクリエイティブ集団・LOM BABY。同展では、龍にまつわる様々な伝承をベースに、動物や細菌のDNAを合成して「龍のDNA」を作り出し、そのDNAを用いて生成した最新のバイオアート『龍肉』が初公開される。また、LOM BABYの主題である「データに愛を持つのか」を探求する展示として、人工細胞にブロックチェーンを移植し、人類が感じる生命の在りかを探る作品も披露する。ほかに、4組のデジタルバイオアーティスト、生物学者らが「ヒトの糸」や「細胞リング」「電気ネズミ」「発光する服」などの作品を発表する予定。6月28日(金)には、展示に先駆けたPRイベントが東京・渋谷のTRUNK(HOTEL)にて開催される。
2024年のゴールデンウィークに東京・銀座のGINZA 456 Created by KDDIで開催された大規模個展『LOM BABY_PLUS ULTRA』では、展示作品のすべてが完売。会場の過去最高来場者数とデジタルアート作品などを扱うマーケットプレイス・αU marketの最高取引額も更新したLOM BABY。その作品はアメリカ、イギリス、フランス、メキシコなどに点在しており、海外のコレクターからも熱視線を浴びている。
日程:2024.8 (予定)
場所:国立新美術館
東京都港区六本木7丁目22−2
[先行PRイベント]
日程:2024.6.28 (金)
場所:TRUNK(HOTEL) CAT STREET
東京都渋谷区神宮前5丁目31
17:00 – 22:00 (予定)