白昼夢の舞台『サザレヰシヨン』が7月4日(木)から7日(日)まで、東京・武蔵野芸能劇場小ホールで上演される。
2010 年に主宰の石坂雷雨が、日本大学芸術学部在学中に旗上げした白昼夢。昔話や妖怪譚をモチーフに、現代日本の様相を語る寓話的な物語と、ダイナミズムと熱量を用いた「祝祭」にも似た上演が特徴だという。
5年ぶりの本公演となる同公演は、日本古来から伝わる「異類婚姻譚」をベースに、「価値観」をテーマとした人と石が結ばれる婚姻譚となっている。脚本は米山昂、演出は石坂雷雨が務め、出演者には浦田大地、大竹このみ(贅沢貧乏)、緒方壮哉(libido:)、佐藤勇輝、篠原正明(ナカゴー)、鶴田理紗(白昼夢)が名を連ねている。