『第68回岸田國士戯曲賞』の最終候補作品が決定した。
白水社が主催し、一ツ橋綜合財団が後援する『第68回岸田國士戯曲賞』。最終候補に選ばれたのは、安藤奎『地上の骨』、池田亮『ハートランド』、金子鈴幸『愛について語るときは静かにしてくれ』、菅原直樹『レクリエーション葬』、蓮見翔『また点滅に戻るだけ』、升味加耀『くらいところからくるばけものはあかるくてみえない』、メグ忍者『ニッポン・イデオロギー』、山田佳奈『剥愛』の8作品。
選考委員は、市原佐都子、上田誠、岡田利規、タニノクロウ、野田秀樹、本谷有希子、矢内原美邦。選考会は3月1日(金)の17時より、東京・神保町の學士會館で行われる。