企画展『大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ』が11月1日(水)から12月25日(月)まで東京・六本木の国立新美術館で開催される。
大巻伸嗣は「存在」とは何かをテーマに、大規模なインスタレーション作品を中心に制作活動を展開する現代美術作家。地域活性化のアートプロジェクトや、舞台芸術に携わっていることでも知られる。
同展で大巻は天井高8m、総面積2000m²の展示室空間を最大限に生かした3つの大きなインスタレーションを構想し、大巻が2016年から制作しているインスタレーション作品のシリーズ『Gravity and Grace』の最新バージョンとなる光と影の作品、制作のために大巻が描き残してきた無数のドローイング、映像による新作などが展示される。また、詩人の関口涼子とのコラボレーションや会場内パフォーマンスが実施予定となっている。
同展への入場は無料となっている。
『大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ』
会期
2023年11月 1日(水) ~ 2023年12月25日(月)
開館時間
10:00~18:00
※毎週金・土曜日は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで
会場
国立新美術館 企画展示室2E
〒106-8558東京都港区六本木7-22-2
主催
国立新美術館、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
協力
株式会社アートフロントギャラリー、マインドセットアートセンター、株式会社中川ケミカル
令和5年度日本博2.0事業(委託型)
観覧料
無料
お問合せ
050-5541-8600(ハローダイヤル)