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NEWS EVENT SPECIAL SERIES

雑誌『Pen』主催イベントに細野晴臣、小山田圭吾や蓮沼執太、大森時生らが集結

2025.3.3

#MUSIC

「細野晴臣と仲間たち」連動企画に本人、水原姉妹、小山田圭吾(Cornelius)らが参加

『Pen × Haruomi Hosono Revisited Special Live & Talk』は、Pen1月号の特集「細野晴臣と仲間たち」との連動企画。細野晴臣、水原希子 / 佑果姉妹によるトークライブと、蓮沼執太、小山田圭吾(Cornelius)、ゴンドウトモヒコによるライブパフォーマンスが行われた。

左から水原佑果、水原希子、細野晴臣

細野と水原姉妹は、(水原)希子が細野と共演した映画『ノルウェイの森』の撮影で出会い、ラジオ番組での共演を通じて交流を深めてきた。水原姉妹は細野の海外公演をはしごするほどの大ファンで、細野も世界各国を飛び回る水原姉妹から様々な刺激を受けていると言う。

2人が細野の音楽のどこに魅力を感じるかを問われると、佑果は「『はらいそ』を聴いた時に、すごく不思議な音楽だなと思い、それからどんどんのめり込んでいきました。トロピカルで神秘的でハッピー。歌詞も心がざわつきます。なんじゃこりゃと。細野さんってどんな人なんだろうと作品を掘っていき、レコード店で見かける度に買ってしまいます」、希子は「細野さんの音楽だけでなく、他も含め全てのことが大好きです。若い時は気持ち良いと感覚的に聴いていましたが、聴けば聴くほど曲の全然違う視点が見えるんです。気持ち良いだけじゃなくて何かメッセージを伝えてるのかもしれないなと、どんどん深みにハマって魔力に取り憑かれるんです」と語った。

細野は海外でも熱狂的なファンに迎えられていること、また1984年にリリースした『花に水』がシンガポールで現在人気を博しているといった話題を受け「(2024年に)バリ島でライブをやった時も、日本人はいないし、まあいいかとヤケクソで。それで“Sports Men”という曲をやったら皆が合唱していてびっくりしたよ。認識を改めたというか、意識し始めちゃった。意識しない方が良いのかどうかはわからない」と率直な感想を語った。

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