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TPSOUNDは音楽プロジェクト・HUGENで牧歌的な優しさをトラックに乗せる

2024.9.21

#MUSIC

グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。

7月18日はファッショナブルメディア「Paraph」を運営する、マジシャン、アートディレクターの鎌田亮平さんからのご紹介で、音楽プロジェクト「HUGEN」のTPSOUNDさんが登場。番組MCのタカノとの関係性や、今年から始動したHUGENのコンセプトについて伺いました。

音楽プロジェクト・HUGENを始めた理由

Celeina(MC):2人で抱擁を交わしておりますが、まずはご関係を教えてもらってもよろしいでしょうか?(笑)

タカノ(MC):友達ですね。TPはCity Your Cityというユニットを、僕はFrascoというユニットをやっていて、コラボで何曲か作ったんですよ。

TPSOUND:毎年くらいのペースで、夏にリリースしていました。

タカノ:”Micro Summer”っていう曲がFrascoの中でも再生数が1番多い楽曲なんです。

TPSOUND:City Your Cityでも1番多いですよ。

タカノ:統合した方がいいんじゃないかってね(笑)。それにしても、久しぶり!

TPSOUND:ご無沙汰しています。

Celeina:改めてTPSOUNDさんのプロフィールからご紹介したいと思います。TPSOUNDさんはプロデューサー、トラックメーカーとして活動。2013年より音楽家として活動開始後、オルタナティブR&Bユニット・City Your CityでiTunesランキング1位を獲得。今年からは音楽プロジェクト・HUGENを始動。また自身のアーティスト活動の他にも、様々なアーティストや映画、ゲーム、アニメ、広告媒体への楽曲提供も担当されています。

タカノ:もう売れっ子ですから。

TPSOUND:いやいや、ありがとうございます。

Celeina:HUGENはどんなユニットなんですか?

TPSOUND:元々僕はギターボーカルをやりたかったんですが、全然うまくいかなくてトラックメーカーを始めたらそっちが本業になっちゃったんですよ。なので、最初からずっとやりたかったボーカルをHUGENでやっているという感じですね。

タカノ:熱い想いがこもっているね。HUGENのコンセプトはあるんですか?

TPSOUND:自分らしさとか、牧歌的な優しさをトラックに乗せたいなという感じです。

Celeina:トラックもご自身で担当されているんですね。

TPSOUND:そうですね。プロジェクトメンバーとしてはパーカッションのミ兵chi、ベースの久津間俊平、サックスの谷崎健太と僕の4人編成でやっています。

タカノ:牧歌的ってワードが出たけど、民謡感というか日本の古き良きマインドを感じられて面白いなと思います。

TPSOUND:ありがとうございます。じいちゃんが詩吟をやっていたので嬉しいですね。

タカノ:そうなの!? そのDNAみたいなものから出てきているのかもしれない。

TPSOUND:そうですね。日本らしさみたいなものを大切にしていて。

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