テレビ東京のモキュメンタリーホラーシリーズ『TXQ FICTION』第3弾の『魔法少女山田』が書籍化され、10月1日(木)に刊行される。
2025年7月に3週にわたって放送された『魔法少女山田』は、展覧会『恐怖心展』の開催に合わせて制作された番組。魔法少女の姿をして子どもたちを教える元教師・山田正一郎が自ら命を絶ってしまうという展開で、考察が必要ない物語として設計されていたものの、放送がはじまると、SNS等で多くの考察、検証、仮説が生まれた。

同書では、同番組の制作を手掛けたテレビ東京のプロデューサー・大森時生や、監督を務めた寺内康太郎のほか、福井鶴と夜馬裕が参画し、構成、執筆、監修を行った。同番組の内容に加え、ライター・橘鯨之介が山田正一郎の死の真相や「唄うと死ぬ歌」の正体を追って取材を進める形で物語が展開。関係者や残された記録がたどられる中で、作品自体の見え方が変わり始めるストーリーとなっている。
さらに、同書には新たに制作された映像パートも収録。後半には同番組とは異なる展開が加わり、登場人物への印象が大きく覆され、山田正一郎の人生が解釈によって別の物語へと変質していく過程を感じられる内容となっている。
カバービジュアルは同番組のビジュアルを制作した市川慧が担当した。
『魔法少女山田』

著者:寺内康太郎・福井鶴(原作)/夜馬裕(著)
発売日:2026 年 10 月 1 日(金)※電子書籍同日配信
定価:1,870 円(本体 1,700 円+税)
ページ数:224 ページ
判型:四六判並製
ISBN:9784043301430
発行:株式会社 KADOKAWA
購入特典
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『唄うと死ぬ歌(カラオケver)』/山田正一郎の直筆楽譜付き
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山田正一郎の遺品「ボイスレコーダー」メモ音声(4分41秒)
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特典:ステッカー
『シンパイ刑事』記念品 魔法少女ステッカー
※8/27(木)23:59までの予約受付となります。
【電子書籍】
特典:画像データ
山田正一郎の直筆メモ2枚「魔法少女構想イラスト」「唄うと死ぬ歌構想」
※発売日にあわせて準備中
<あらすじ>
「唄うと死ぬ歌」の作者は、魔法少女の格好をした元小学校教師だった。子どもを守るため教師を辞めた山田正一郎は、生活のため清掃員として働きながら、今日も「魔法は人に優しくすること」と子どもたちへ語り続ける。だが、その数年後、彼は突然この世を去る。そして彼の歌だけが、都市伝説として独り歩きを始め、テレビ東京『魔法少女山田』が放送された。本作では、ライター・橘鯨之介が『魔法少女山田』を巡る数多くの考察、検証を整理しながら、山田正一郎の死の真相について追いかける。