相葉雅紀主演の映画『4アウト ─もう一度、プレイボール─』が、 11月6日(金)より全国公開される。
同作の原作は、平山讓による小説『4アウト -ある障害者野球チームの挑戦』が、主演に相葉雅紀を迎えて実写映画化されたもの。東京で結成された身体障害者野球チーム「東京ブルーサンダース」の創設にまつわる実話をベースにしている。原作には読売ジャイアンツの名誉監督である長嶋茂雄が推薦文を寄せている。長嶋は作中にも登場する、「もうひとつのWBC」といわれる『世界身体障害者野球大会』の第1回大会実行委員長を務めており、以降は大会名誉顧問に就任した。

実写化にあたり、監督は同作が長編初監督となる稲垣壮洋が務める。社会人野球を戦力外となった相葉演じる主人公・矢上が、再就職先の障害者スポーツセンターで野球をやりたい人々に出会い、彼らの監督として『全国身体障害者野球大会』での日本一を目指す姿が描かれる。相葉はクランクイン前から元メジャーリーガーの井口資仁や元日本代表の飯塚智広からノックの指導を受け、モデルとなった「東京ブルーサンダース」との練習にも参加して撮影に臨んだという。今回の発表にあわせ、相葉のコメントも公開された。
なお同作の題材である「身体障害者野球」は、障害者手帳を持つ選手たちが独自のルールのもとで行う軟式野球。障害の特性に配慮した独自のルールが適用される。1993年に「世界の盗塁王」・福本豊の言葉をきっかけに日本身体障害者野球連盟(JDL)が発足し、現在は全国36チーム、約1000名の選手が活動している。2006年からは4年おきに『世界身体障害者野球大会』も開催されており、2026年には第6回大会が11月に北九州市で開催予定。日本代表は3連覇と5度目の世界一を目指している。
相葉雅紀 コメント全文
脚本を初めて読んだときは、ノンフィクションなのにこんなにもドラマチックなお話があるのかと、心が揺さぶられました。
今回の作品で「障害者野球」という世界にはじめて触れましたが、実際に選手たちのプレーを見て、投げる球は速いしキャッチングも上手く、グローブのさばき方も巧みで驚きました。ひとりひとり環境が異なり教科書のような正解があるわけではないなか、自分なりに最善のプレーができるやり方を見つけていたり、装具があったりなど、目を見張るものがたくさんありました。
共演した野球チームのメンバーとは何度か食事に行ったり、ノックやキャッチボールなどの練習を通じて、心のキャッチボールもできた気がしています。出演者の中には、実際に障害者野球チームに所属してやっている方もいらっしゃるし、アスリートのように体が動く方ばかりなので、遠慮なくノックを打たせてもらいました。
撮影が進むごとにチームの結束力、チームワークがどんどん良くなっていったと思います。試合のシーンでは撮影するのが困難なカットも、チームのみんなで乗り越えて作りましたので、完成した作品を楽しみにしていただけたら嬉しいです。
映画『4アウト ─もう一度、プレイボール─』

11月6日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
原作・脚本:平山 讓 「4アウト -ある障害者野球チームの挑戦」(中央公論新社刊)
監督・脚本:稲垣壮洋(長編映画初監督作)
出演: 相葉雅紀 ほか
製作:映画「4アウト」製作委員会(GUM ユニークブレインズ LITALICO ストームレーベルズ S・D・P ファイナンシャルホーム アキプラン ピーアンドディコンサルティング 4アウト株式会社 ハピネット・メディアマーケティング)
制作:ビデオプランニング
特別協賛:マイナビ
協賛:SUBARU 朝日生命 淺沼組 立正大学 KILAMEK Advalife Science(シンクレア銀座クリニック)
プロモーション協賛:ANA
特別後援:読売新聞社 日本身体障害者野球連盟
特別協力:日本プロ野球名球会 群馬県 ぐんまフィルムコミッション デイリースポーツ 神戸新聞社 サンテレビ ラジオ関西
後援:中央公論新社 太田市 伊勢崎市 前橋市 高崎市 桐生市 全国介護事業者連盟
宣伝:Rhino 配給:S・D・P
©2026映画「4アウト」製作委員会監督・脚本:稲垣壮洋(長編映画初監督作)
