Eveによるツアー『Eve Asia Tour 2024「Culture」』7公演のうち5公演が終了。各公演のライブ写真とドキュメントムービーが公開されている。
ここまで5月8日(水)に香港のMacPherson Stadium(麥花臣場館)、12日(日)に韓国・ソウルのYES24 LIVE HALL、22日(水)にシンガポールのThe Theatre at Media Corp、24日(金)にマレーシア・クアラルンプールのZepp Kuala Lumpur、26日(日)にインドネシア・ジャカルタのTennis Indoor Senayanで公演を行ったEve。自身初のアジアツアーは各地でチケットがソールドアウトし、各会場で盛り上がりをみせた。
3月に追加公演が発表され、初日となった8日(水)の香港公演。ドキュメンタリームービーでは、香港の街並みや公演グッズを身につけるファン、客席に向かって指さしながら歌うEveら、アジアツアーの開幕を象徴する様子が収められている。
12日(日)に開催された韓国・ソウル公演では、ほぼ全ての楽曲でファンが一緒に歌唱。アンコールではファンによるサプライズで人気曲”君に世界”を日本語で大合唱するなど、Eveも驚くほどの熱狂がみられた。ドキュメンタリームービーでは、ファン有志による”君に世界”の歌詞の一部を踏まえたスローガンが掲げられる場面も含められている。
22日(水)のシンガポール公演では、さまざまな場所で翌23日(木)に誕生日を迎えるEveを祝う様子がみられた。ファンはアンコール時にバースデーソングを合唱し、ドキュメンタリームービーでは大勢が集合して「Happy Birthday Eve」と声を揃えてEveを祝福。舞台裏のEveの元にバースデーケーキが運ばれてくる場面も収められており、メモリアルな公演の様子がよく窺えるものとなっている。
4か所目となった24日(金)のマレーシア・クアラルンプール公演。公演を待ち望んでいたファンを熱狂の渦に巻き込み、Eveが誕生日を迎えてから初となったステージを盛り上げた。ドキュメンタリームービーでは、手拍子など全身でライブを楽しみ、有志が作成したグッズを掲げてステージのEveに応えるファンの様子などが写し出されている。
26日(日)に行われたインドネシア・ジャカルタ公演では、観客がEveの歌唱に合わせてシンガロングする盛り上がりをみせた。ドキュメンタリームービーではEveの音楽に合わせてヘッドバンキングをしたり、肩を組みあってリズムに乗ったりするなど、観客が身体を動かしながら公演を楽しむ様子が見受けられる。
残り2公演となる『Eve Asia Tour 2024「Culture」』は今後、6月5日(水)に台湾・台北のZepp New Taipei、9日(日)に神奈川・横浜BUNTAIで開催。8月20日(火)と21日(水)に東京・有明アリーナで開催される追加公演「文化」も含め、全てのチケットがソールドアウトとなっている。