打楽器奏者＆SSWの角銅真実が4年ぶりのアルバム『Contact』を1月リリース

打楽器奏者でシンガーソングライターとしても知られる角銅真実が、最新アルバム『Contact』を1月24日（水）にリリースすることが決定した。

角銅は、東京藝術大学音楽学部器楽科打楽器専攻出身のアーティスト。マリンバをはじめとする打楽器や自身の声、オルゴールなどを用いた自由な表現スタイルで国内外で活動している。自身のソロ以外にも、ceroのサポートや石若駿SONGBOOK PROJECTのメンバー、WONKの江崎文武のソロアルバム『はじまりの夜』への参加をはじめ、CM、映画、舞台音楽、ダンス作品や美術館のインスタレーションまで、幅広い楽曲提供、音楽制作を行っている。

角銅がアルバムをリリースするのはは、浅川マキの”わたしの金曜日”やフィッシュマンズの”いかれたBaby”のカバーを収録した2020年のアルバム『oar』以来、4年ぶり。近年活動を共にしている古川麦（Gt / Cho）、秋田ゴールドマン（Ba）、光永渉（Dr）、巌裕美子（Cello）とのバンドセットを中心に、国内外の多彩なミュージシャンを迎えてレコーディングされ、美しく儚げなウィスパーボイスと、懐かしいようで見知らぬ風景を見せてくれる独特な世界観の歌詞、そして遊び心あふれるサウンドメイキングなど、角銅の溢れる才能をさらに開花させた作品となっている。

アルバムジャケットは竹田大純がデザインし、点描画のイラストは角銅と親交の深いメキシコ人アーティストのヘラルド・バルガス（Gerardo Vargas）による描き下ろし。ブックレットには三田村亮によるレコーディング時を捉えた写真も使用されている。なお、リリースに先がけて”i o e o”が1月10日（水）に先行配信される。