『イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル』 が、9月20日(水)から12月11日(月)まで、東京・六本木の国立新美術館で開催される。
イヴ・サンローランの没後、日本での初の大回顧展となる同展は、イヴ・サンローラン美術館パリの全面協力を得て行われる。1958年に21歳でディオールのデザイナーとしてデビュー後、25歳で独立し自身のブランド『イヴ・サンローラン』として初のコレクションを成功させ、ファッションデザイナーとして独自のスタイルを確立したイヴ・サンローラン。2002年に引退するまでの40年にわたる歴史を、オートクチュールのルック110体、アクセサリー、ドローイング、写真、映像を含む約300点の資料展示で紹介する。