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NEWS EVENT SPECIAL SERIES

作家・小原晩の目で街を歩く。町田文学散歩でわかった、見過ごしていた日常の機微

2026.1.16

DESTINATION TOKYO TAMA

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人の生活が見える商店街は、散歩コースを面白くする一手

久美堂からほど近くにあるのは、1947年に開業した仲見世商店街。さきほど小原さんが購入した「まほろ駅前」シリーズにも「仲通り商店街」として登場し、映像化された際のロケ地にもなっている。

行列のできる小籠包店や、沖縄料理やタイ料理などの飲食店、アメリカントイを扱うお店、生活雑貨のお店など、さまざまな店舗が全長80mのコンパクトな商店街にぎゅっと並ぶ。「まぐろのお店 マルハチ」には、一口大にカットされたマグロの食べ歩きができる「マグロカップ」なども。

本マグロと中トロのミックスをいただく。新鮮で冷えている

デパートなどの商業施設が立ち並ぶ町田駅からすぐの場所にもかかわらず、ぐっと生活の雰囲気を漂わせる仲見世商店街を訪れて、町田をより身近に感じた様子だった小原さん。

「この場所に来るかどうかで、町田のイメージがだいぶ変わりますね。仲見世商店街がある町田とない町田とでは、大違いな気がします。これまでは町田について、新宿でもなく吉祥寺でもない、くらいの漠然としたイメージを持っていたけど、町田の解像度が上がりました。いつどんな人が通って、どんな人が働いていて……という、人の生活がしっかり見えた感じがします。商店街の入口の看板の雰囲気とかも絶妙で、町田に来たら行ってみた方がいい場所だなと思いました」

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