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ずぶ濡れフェス『S2O JAPAN』主催インタビュー。由来はタイのお祭りソンクラーン

2024.7.19

S2O JAPAN

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アーティストからも人気の『S2O JAPAN』、ラインナップの見どころ

―具体的に5年ぶりに開催される今年の『S2O JAPAN』ラインナップの見どころについて教えてください。

KIUCHI:Creepy Nutsは初の野外ワンマンライブで、来年には東京ドーム公演を控えているタイミングなので、ぜひ日本のお客さんにも貴重な機会を目撃してもらいたいです。世界的に”Bling-Bang-Bang-Born”がバズったタイミングで、海外のお客さんにも来てもらいたいですね。『S2O JAPAN』は、出演したアーティストからも「楽しかった」という感想をいただきます。

―2日目、3日目のラインナップについてはいかがでしょうか?

KIUCHI:過去に出演したアーティストに再び出演してもらうことで、以前に参加したお客さんに「また行きたい」と思ってもらえるようなラインナップを意識しました。前回は各日のヘッドライナーだったKSHMRとYellow Clawは、どちらも8月3日(土)に出演します。ヘッドライナークラスのDJを1日に集約させながら、Lucas & SteveやRetroVisionといったアーティストが日中の時間を盛り上げる。他にも、近年知名度を高めているアジアにルーツを持つLiuやMASANORI MORITAなど、1日を通して楽しめるラインナップだと思います。一方で、8月4日(日)に出演するMADEONは来日公演があまり多くないので、貴重なパフォーマンスをぜひ見てもらえたらと思います。

―今年はアジア初の取り組みとして17歳以下の中高生向けの「TEENチケット」も販売されています。どういった人に参加して欲しいですか?

KIUCHI:海外の場合、事故が起こりやすいといった懸念事項が多く、10代のお客さんが参加できる環境を実現するハードルがすごく高いんです。日本だと警備やスタッフもしっかりしている上に、放出する水の品質も蛇口の水と変わりない。そうした日本特有の背景もあり、タイ側の合意も取れたので、10代向けのチケットを導入することになりました。もっと多くの人にタイの『ソンクラーン』を知ってもらえたら嬉しいです。

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