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ガジェットYouTuberのトバログは、ゲームボーイなどレトロなゲーム機にアツさを感じる

2024.11.13

#OTHER

グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。

7月16日は、番組からの推薦で、ガジェットYouTuberのトバログさんが登場。オーストラリアで経験した、毎日が夏休みのような生活スタイルや、リバイバルしたゲームボーイについてお聞きしました。

オーストラリアで感じた、毎日が夏休みのような生活スタイル

タカノ(MC):トバログさんは、以前私が1人で番組をやっていた時にゲストで来ていただいて、番組ではガジェットの話を聞きつつ、その後は一緒にサウナにも行った仲です。

トバログ:はい。ととのい散らかしてきました(笑)。

Celeina(MC):すごく楽しそう!

タカノ:Celeinaさんとは初めましてで、もしかしたらリスナーの方にも初めての方もいらっしゃるかもしれません。

Celeina:そうですね。あらためて、トバログさんがガジェットYouTuberになられた経緯から教えてください。

トバログ:今はガジェットYouTuberとして活動していますが、もともとはブログを書いていました。色々と書いていましたが、日本語だと外国の方に読んでもらえないとか、海外に行った時に「YouTubeはやってないの?」と聞かれたりもしたので、そのタイミングでYouTuberになり、現在に至ります。

タカノ:もともとのブログから、発信方法がだいぶ変わりましたね。

トバログ:そうですね。紹介することは同じですが、頭の切り替え方やスタイルは、いつの間にかだいぶ変わりましたね。

タカノ:そんなトバログさんですが、オーストラリアに行っていたそうですね。

Celeina:どれぐらいの期間、行っていたんですか?

トバログ:1年間ぐらい行こうかなと思っていたんですが、紆余曲折あり、日本でしたいこともあるので一旦半年で帰ってきました。

タカノ:Vlog観ましたよ。穏やかな時間が流れていて、すごくいいところでした。

トバログ:自分自身と対話する日々というか、家族と自分と自然が一体となって、最高でした。

Celeina:そもそもオーストラリアを選んだのには、何か理由があったんですか?

トバログ:新婚旅行で色んな国へ2週間や1ヶ月ずつ行っていたことがありまして、その時「将来、海外に住めたらいいね」と話していたんです。そうしたら、僕が前の会社で働いていた時、同じフロアにオーストラリア人の方がいて、カメラが同じで仲良くなったんです。

Celeina:ガジェット友達なんですね。

トバログ:まさに、ガジェット繋がりで仲良くなりました。その方に、「1回オーストラリアへ来てみなよ」と言っていただいて、行ってみたら全部がよかったんですよ。自然も綺麗だし、景色も日本と全然違うビューで最高だったので、オーストラリアへ行きました。

Celeina:日本との生活の違いはどんなところに感じましたか?

トバログ:まず、生活のあり方そのものがまったく違うと感じました。意外とみんな朝が早くて、走ったり、筋トレしたり、犬と散歩へ行ったりした後に、8時ぐらいから17時ぐらいまで仕事をするんですが、17時ぐらいに海へ行くと、みんな家族といるんですよ。スケボーに乗りながらサーフボード持って、ぶらーっと。

タカノ:スケボーとサーフボード? すごい組み合わせですね。

Celeina:めちゃくちゃ横乗りですね(笑)。

トバログ:そうなんです(笑)。子どもからお年寄りまで、向こうの田舎はそういう生活スタイルで。「日本の17時って何していたっけ? 仕事していたよな」「これ夏休みじゃない?」と思ったんですよね。でもそれが普通なので、生活リズム的にも違いをすごく感じましたね。

タカノ:めちゃめちゃ癒されるので、皆さんもぜひトバログさんのVlogのオーストラリア編を観てください。

今、ゲームボーイがリバイバル

タカノ:そして、ガジットYouTuberということで、今日はスタジオに色々なガジットをお持ちいただいています。

Celeina:今ホットなガジェットについて知りたいです。

トバログ:最近すごいなと思うのが、任天堂のゲームボーイです。国内外問わず、アツくなっていると感じています。ちょうどオーストラリアへ行って半年経って日本へ帰ってきたら、秋葉原で今までカードゲームやフィギュアを売っていたコーナーが、全部ゲームボーイコーナーに変わっていたんですよ。

Celeina:今日スタジオにお持ちいただいたゲームボーイは初代ですか?

トバログ:初代ですね。多分25~27年前のものだと思います。

タカノ:そして、この白いガジェットはなんですか?

トバログ:こちらは、最新のゲームボーイ互換機でAnalogue Pocket Consoleと言います。

タカノ:白くて、すごくスタイリッシュですね。ゲームボーイと同じぐらいの大きさなんですけれども、縦長で少し薄いです。

Celeina:素材や色味が、昔と最近のエアコンのリモコンぐらい違いますね。互換機というのは、当時のゲームボーイのソフトを挿したら、クリーンな画面で楽しめるということですか?

トバログ:そうですね。今はゲームボーイアドバンスのソフトを挿していますが、初代ゲームボーイのソフトも遊ぶことができます。これは、当時ゲームボーイを遊んでいた方たちが、現代にゲームボーイを蘇らせる、みたいな空気感で作ったものなんですよ。わざと、ディスプレイの解像度をすごく高くしているところが面白いんです。液晶上にドットを再現することで、当時のドット感をそのまま出しているんです。

タカノ:細かいところにそういう技術が使われているんですね。そして、もう1つお持ちいただいている、緑の箱に入っているこちらは何ですか?

Celeina:厳重な箱に入っていますね。

タカノ:緑色で、横長のファミコンのコントローラーみたいなのものの真ん中に画面がついていますね。

トバログ:こちらもちょっと変わり種なんですが、ゲームボーイミクロと言います。一時期、「誰がこんなの買うんだ」と言われていて、ガレージセールで3,000円ぐらいで売られていたんです。でも今はめちゃくちゃ人気で、秋葉原とかだと4、5万円します。

タカノ:そんなにするの! びっくりですね。めちゃくちゃコンパクトで、メタリックな緑色がカッコいいです。

トバログ:ちなみに、ゲームボーイミクロに挿してあるのは、音楽プレーヤーのPLAY-YAN microというものです。そこに、256MBのminiSDカードを挿したら、MP3音源で音楽が聴けるんです。

Celeina:すごい! テクノロジーとエモさが融合していますね。さあ、「FIST BUMP」はグータッチで繋ぐ友達の輪ということで、お友達をご紹介していただいています。どんな方をご紹介していただけますか?

トバログ:トバログのロゴを作ってくれたデザイナーの友達で、アートディレクター、そして今はマジシャンもやっている鎌田亮平さんをご紹介したいと思っています。

Celeina:ありがとうございます。明日は、アートディレクターそしてマジシャンの鎌田亮平さんに繋ぎます。今日はガジェットYouTuberのトバログさんをお迎えしました。ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann

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