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古くからの酒場をなくしたくない
Celeina:橋本さんの選曲でGorillaz”Clint Eastwood”お送りしました。今日ちょっと涼しくなってきて、煮込みデビューにぴったりなんじゃないですか。
タカノ:確かにいいかもしれない。
Celeina:橋本さん、今日この後に美味しい煮込みを食べたいなというリスナーさんがいたら、東京でどこかおすすめしたいお店ないですか?
橋本:ここは六本木なので、日比谷線1本で行ける恵比寿に、縄のれんさんというお店があります。立ち飲みで、ここの煮込みは牛なんですけど、ものすごい脂の甘みと牛の旨味が抜群で、ぜひ食べていただきたいです。ほとんどの方がボールを頼んでるんですけど、それと合わせて。
Celeina:ハイボールのことをボールと言うんですか?
橋本:そうですね。ボールって言えば伝わるエリアがあって、江東区とか葛飾区とかでは、ボールを頼むと、焼酎ハイボール、特製ハイボールみたいなのが出てきます。
Celeina:じゃあ今夜は恵比寿の縄のれんでボールと煮込み一丁って言えばいいのかな。
橋本:ぜひ、美味しいですよ。
タカノ:こちらは「絶景酒場」にも載ってる。
橋本:もちろんです。
Celeina:これでもかと沢山の酒場が載ってますが、海外のユーザーさんにも人気だと聞きました。
橋本:アナリティクスを見ると25カ国ぐらいから見られてて、結構メッセージとかも届きます。
Celeina:やっぱり日本の大衆酒場って、日本独特なカルチャーなのかもしれないですね。
橋本:そうですね、海外の方もディープな酒場に行きたいんじゃないかと思います。
タカノ:今は若い世代の方も、結構利用してるという話を聞きます。
橋本:横丁とかに行くと、若い方も多いですよね。
タカノ:いいですよね。ちょっと私から師匠に質問があるんですけれども、いい酒場って高年齢化とか跡継ぎ問題みたいなことがあると思うんですよ。そういうのに対して師匠から何かあれば。
橋本:本当に今、75歳ぐらいの店主の町中華のお店とかがどんどん潰れていっているので、そういうところも「絶景酒場」で何かマッチングができたらいいなと思っています。いい酒場を潰したくない、盛り上げていきたい、というのはありますね。
Celeina:若い人でお店を手伝いたいという人と、誰か助けて、というところをマッチングさせて。大事なことですね。
橋本:跡継ぎが難しかったり、建物の老朽化もあって、それをきっかけにやめるお店がすごく多いので、長く続けていただきたい、というのはありますね。
Celeina:まずはやっぱり我々が大衆酒場に足を運ぶことが大事ですよね。
タカノ:美味しいもつ煮込みを食べて。
Celeina:あとですね、今日、我々の番組が1周年記念ということで、リスナーの皆さんに「個人的なアニバーサリーはないですか?」とお伺いしてるんですけれども、橋本さんにも何かアニバーサリーはあったりしますか?
橋本:それこそ岸田屋さんには1年に1回必ず行っています。夢の中にいるようなお店なんですけど、お店の空間とか所作とかに触れて、初心に帰るような気持ちで行ってますね。
Celeina:まさにもう煮込み記念日ですね。
タカノ:いいですね、サラダ記念日みたいな。
Celeina:恵比寿のお店も気になりますけど、月島の岸田屋もマストでチェックしたいですね。
橋本:ぜひぜひ。超有名店です。
Celeina:「FIST BUMP」グータッチで繋ぐ友達の輪ということでお友達ご紹介してもらっているんですけれども、橋本さんが紹介してくださるのはどんな方でしょうか。
橋本:ジントシオという、プロの応援家というか、応援歌をいろんなところで作っている刺激的な男です。
Celeina:一言で表すとどんな方ですか?
橋本:もう、刺激的な。
タカノ:ありがとうございます。明日は日本で唯一の応援歌プロデューサー、ジントシオさんをお迎えします。
Celeina:「FIST BUMP」今日は煮込ミストの橋本きょうへいさんをお迎えしました。ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann