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「音楽都市・福岡」の可能性。アジアの玄関口からコライトで繋がる音楽と人

2025.2.28

福岡音楽都市協議会

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オランダ語で日曜日を意味するDontakuが繋いだ縁

野村:今回のコライトでは、韓国側のキャスティングもDontaku Recordsの内田さんに担当してもらいました。内田さんの眼に「BEYONDERS」の企画は、どう映りましたか?

内田正洋(うちだ まさひろ)
2006年株式会社エストゥエス入社。アムステルダムと東京を拠点に大陸を繋ぎ、日本や韓国などの音楽マーケットに参入したいアーティストやレーベルの入り口としての役割をコンセプトに約2年前に立ち上がった『Dontaku Records』プロジェクト。日本独自のローカライズされたマーケットに適したレーベルサービスを提供することで、海外のインディーズアーティストの音楽を適切な視聴者に届けることをミッションとしている。Summer Soulとは『2 Lovers』で初のコラボレーション。彼女が日本のヒット曲をカバーするプロジェクトのリリースも控えている。レーベルからの最新リリースは、日本のシティポップスタイルに傾倒するオランダのプロデューサーデュオ Kagamiが日本のシンガーひかりをフィーチャーしたシングル『Endless Midnight』。
https://www.dontakurecords.com 
https://www.instagram.com/dontakurecords

内田:韓国で現地のアーティストと話をしてみると、お国柄もあるのか、日本人よりも海外進出に意欲的なんです。日本のマーケットにも興味を持っていますが、特殊な国だと思われていて、アプローチの仕方がわからないと言います。そこで例えば、K-POPのアーティストが海外進出をする際に、現地のアーティストにリミックスをしてもらって、その国のフィルターを通してリリースする事例は多く見られます。現地のアーティストとのコラボレーションは1つ面白い取り組みだと感じていて、今回の福岡でのコライトも、日本と韓国の異文化交流という意味ですごく面白いと感じました。

左から野村祥悟、冨田息吹、内田正洋

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