2024年上半期の総評
Z総研は2024年上半期の総評として以下の3点を挙げている。
2024上半期トレンド傾向①:「猫」コンテンツがZ世代にも人気急上昇中
韓国にあるカフェで猫の形をしたプリンを激しく揺らすショート動画が話題となった『猫プリン』、猫のおもしろ切り抜き画像や動画を使用した日常の出来事やあるあるネタを再現する『猫ミーム』など、猫にまつわるコンテンツが上位に挙がっている。
2024上半期トレンド傾向②:自分で簡単にアレンジできる食べ物・飲み物を作ってSNSでシェア
アサイーという果実でつくったスムージーに自分好みでグラノーラやフルーツなどをトッピングできる『アサイーボール』、水切り製法でチーズのように固く作られた『ギリシャヨーグルト』、コンビニの商品を自分でアレンジして楽しむ『コンビニアレンジドリンク』など、簡単かつ自分好みにアレンジしている様子をSNSでシェアをしている。
2024上半期トレンド傾向③:周りとの繋がりをベースとしたサービスやコンテンツが人気な傾向に
内カメラと外カメラの同時撮影で、リアルな今の姿を特定の人と共有できるアプリ『BeReal.』、KOHHとしての活動を引退後、千葉雄喜として本名で活動を再開するとともにリリースされた楽曲『チーム友達』など、周りとの繋がりをベースとしたサービスやコンテンツが人気な傾向に。