『細田守の原点/展』開催にあたって、細田守監督からコメントが到着した。あわせて、展覧会キービジュアルも公開された。
6月20日(土)から8月31日(月)にわたり、東京・京橋のCREATIVE MUSEUM TOKYOにて開催される同展は、2006年に発表された細田守監督の長編アニメーション映画『時をかける少女』の公開20周年を記念したもの。『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』をはじめとする代表作を中心に、絵コンテ、レイアウト、原画、美術ボードなど300点以上の制作資料が展示される。また、天井高5m、約1,200㎡という会場の大空間を活かし、制作の軌跡とともに名シーンを体感できる映像展示が展開される。同展の開催に寄せて、細田監督からのコメントも公開された。
<細田監督コメント>
「自分で映画を一本作りたい」という思いから『時をかける少女』を企画し、その制作が実現したことは、私にとって映画監督としての大きな出発点となりました。
もがきながら必死に作り上げた『時をかける少女』は、当初6館での小規模な公開でした。それにもかかわらず、驚くほど多くの方々が熱を持ってこの作品を見つけ、支えてくださったことは、私にとって計り知れない励ましとなりました。
公開から20年という節目にあわせて開催される今回の展覧会を通して、これまで作品を愛し、支えてくださった皆さまへ、あらためて感謝の気持ちをお伝えできればと思います。
同展の期間中、展示室に隣接するカフェ「CREATIVE MUSEUM TOKYO CAFE」では『サマーウォーズ』を中心とした細田監督の作品世界を楽しめる「OZカフェ」がオープンする予定。限定のオリジナルグッズを取り揃えた特設ショップも展開される。グッズやカフェメニューの詳細は、後日公開予定となっている。
今回解禁された同展のキービジュアルは、絵コンテや作業道具が並ぶ細田守監督の机をイメージした空間に、『時をかける少女』の真琴と千昭、『サマーウォーズ』の健二と夏希、『おおかみこどもの雨と雪』の雨と雪など、映画の名シーンが再現された1枚。映画の名シーンと細田監督の手仕事の質感の組み合わせにより、細田守作品の創作の「はじまりの場所=原点」が表現されている。
同展のチケットは、4月18日(土)10:00よりイープラスにて販売開始される。数量限定で、作品の名シーンをテーマにしたオリジナルグッズセット券も用意されている。グッズセット券は、同展オリジナルのじゃばらポストカードセット券、『サマーウォーズ』の名場面をモチーフにした「KING KAZMA vs LOVE MACHINE」マフラータオルセット券の2種類。



なお、同展は東京会場の会期終了後、大阪、福岡での巡回展の開催が予定されている。
『細田守の原点/展』

■開催概要
・東京会場
会期|2026年6月20日(土)~8月31日(月)
会場|CREATIVE MUSEUM TOKYO[東京・京橋]
(東京都中央区京橋1丁目7番1号 TODA BUILDING 6階)
開館時間|10:00~18:00(最終入館 17:30まで)
※ただし、毎週金・土曜日および祝前日、8/11(火)~8/14(金)は20:00閉館。(最終入館19:30)
主催|CREATIVE MUSEUM TOKYO
問い合わせ|050-5541-8600(ハローダイヤル)
・巡回情報
大阪会場
会期|2026年10月28日(水)~2027年1月4日(月)
会場|グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボ
問い合わせ|キョードーインフォメーション TEL 0570-200-888 (12:00~17:00 ※土日祝休業)
福岡会場
会期|2027年1月22日(金)~3月28日(日)
会場|福岡市美術館
問い合わせ|西日本新聞イベントサービス TEL 092-711-5491(平日9:30~17:30)