マンガ『怪獣８号』展覧会のキービジュアルが公開、作者の松本直也による描きおろし

松本直也によるマンガ『怪獣８号』の初の展覧会『怪獣８号展』のキービジュアルが公開された。

『怪獣８号』はマンガ誌アプリ『少年ジャンプ＋』で2020年から連載されているバトル漫画。災害のように怪獣が発生する日本を舞台に、怪獣を討伐する日本防衛隊に憧れていたが、謎の生物によって怪獣化してしまった主人公・日比野カフカと防衛隊を巡るストーリーが展開する。2021年に『次にくるマンガ大賞2021』の「Webマンガ部門」大賞に選ばれ、2024年にTVアニメ化されたほか、8言語で全世界(一部地域を除く)にも配信されており、国内外から注目を集めている。

同展は9月13日（金）から11月10日（日）まで、東京・水道橋の東京ドームシティ Gallery AaMoで開催。公開されたキービジュアルは松本直也が同展のために描きおろしたもので、迫りくる怪獣８号を背景に日本防衛隊のキャラクターたちが集合したデザインとなっている。

また、展示内容や会場で販売されるグッズの一部も公開。会場では、来場者が「防衛隊候補生として基地をめぐる」という設定で約120点に及ぶ名シーンの額装イラストや、実物大の防衛隊員の装備品や武器の展示を楽しむことができるほか、曜日ごとにデザインが変わる松本描きおろしイラストをあしらった全７種類の「日本防衛隊ビジュアルカード」が来場者全員に配布される。グッズは同展を記念して制作されたオリジナルグッズを販売する。

開幕初日の9月13日（金）のみ日時指定予約制で、9月14日（土）以降は日時指定なしで入場できる。初日の入場チケットの先行抽選販売を受付中。特典グッズ付きチケットも販売され、同展の描きおろしキービジュアルに描かれている隊員たちがデザインされた台紙と『怪獣８号展』オリジナルの日本防衛隊隊員と怪獣８号それぞれが描かれたクリアしおりセット（台紙付）「台紙付き特製キャラクタークリアしおりセット」が特典として付属する。