ムシラセの舞台『ナイトーシンジュク・トラップホール』が7月16日(火)から21日(日)まで、東京・新宿シアタートップスで上演される。
主宰の保坂萌が2008年に演劇プロデュースユニットとして旗揚げした、ムシラセ。人の心の中にある悪いものを斜めから見て知らせるような脚本と、ムシラセのメンバーである、イラストレーターのYONEROCKによる実験的な空間美術を特徴としている。
同公演では、保坂にとって思い入れのある新宿を舞台に、歌川広重と飯盛⼥を中心とした物語が描かれる。保坂が作・演出を務め、出演者には渡⼝和志、⾼野渚、和泉宗兵、藤尾勘太郎、⼤野瑞⽣、永⽥紗茅(柿喰う客)、辻響平(かわいいコンビニ店員飯⽥さん)、佐藤新太、瀬⼾ゆりか(⻘年団)、つかてつお、菊池美⾥、渡辺実希、元⽔颯⾹、有薗芳記が名を連ねている。
チケットは現在発売中。またムシラセの公式YouTubeチャンネルでは、6月21日(金)22時から23日(日)23時59分まで、過去作3作品が限定無料公開される。