NOT WONK加藤の密着特集がNHK総合・北海道で放送、地元・苫小牧に拘る理由に迫る

苫小牧のロックバンドNOT WONKの加藤修平に密着した特集番組『煙の街にロックが流れる』が6月28日（金）22時30分からNHK総合・北海道にて放送される。

同番組は、メンバー全員が苫小牧出身のNOT WONKでギター / ボーカルを務め、「『音楽』と『音楽産業』は別。ビジネスにするために音楽をやっているわけじゃない」と語る加藤が、現在も苫小牧にとどまって表現を続ける理由に迫ったもの。同じくNOT WONKの高橋尭睦やASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文、シンガーソングライターのカネコアヤノ、音楽ライターの石井恵梨子など親交の深い人物のコメントも織りまぜながら、加藤の表現と生活を記録している。

10月には、苫小牧の文化を守り続けている地元の人々と共に、その文化を多くの人々に届ける場所を作りたいという動機のもと、苫小牧市内で営業するライブハウス、クラブ、バー、カフェ、居酒屋などとの共催で「表現の交換市」と表されるイベント『FAHDAY2024』の開催も控える加藤。東京や札幌に出るのではなく、巨大な製紙工場を中心に抱える苫小牧で生活し、仲間と表現を模索する加藤の真摯な姿に迫る内容となっている。