CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINの新シングル配信決定、NHK出演時に制作の曲も

CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN（以下、CHO CO PA）の最新シングル『Correspondances』（コレスポンダンス）が、5月1日（水）に配信リリースされる。

東京発の3人組コミックバンドで、小学生時の結成と解散、中南米音楽に傾倒したメンバー1人のキューバ・ハバナ大学への留学を経て、リズムパターンの1種である「cho co pa co cho co quin quin」（チョコパコチョコキンキン）を習得して2021年に再結成したCHO CO PA。2023年には民族音楽と電子音を組み合わせた1stアルバム『tradition』をリリースし、収録楽曲の”ワタツミ”がJR東日本「TOHOKU Relax」CMソングに起用されている。

『Correspondances』には、2023年にメンバーが訪れた奄美大島の土地で得たインスピレーションをもとに制作された”アダンの海辺”を含めた3曲を収録。奄美の地で亜熱帯の鳥や自然を描き、日本画の新境地を開いた画家・田中一村の代表作『アダンの海辺』がモチーフ / タイトルとなっている。なお、同楽曲の制作風景は、3月4日（月）にNHK総合で放送された『ドキュメント20min.ナイト ライト ライド』で特集され、CHO CO PAはテレビ初出演となった。

また、4月26日（金）には、CHO CO PAが参加した名曲の「歌詞の情景」を「集音」を通じて音と映像で可視化するプロジェクト『集音歌詞』より、”日本全国酒飲み音頭 -集音歌詞ver-”のMVが公開される。歌詞に合わせ、瓶ビールのキャップが落ちた瞬間の音や風鈴の音など合計30程度の環境音や生活音を収音、使用したものとなっている。