スクエアプッシャーの4年ぶりアルバムがリリース、CD / LP / DLのみでサブスクなし

イギリスのミュージシャン / ベーシスト・Squarepusherのアルバム『Dostrotime』が3月1日（金）に発売される。

トーマス・ジェンキンソン（Thomas Jenkinson）が行うアーティスト活動のSquarepusher。挑戦的なスタンスで音楽のあらゆる可能性を追求し続けることから「鬼才」と呼ばれ、2022年にはコロナ禍による2度の延期を経て来日公演を行い、日本のファンを熱狂させた。”Terminal Slum”の東京を舞台にしたMVと来日公演のライブビジュアルは真鍋大度 / ライゾマティクスが手がけ、同MVは『アルスエレクトロニカ 2020』でコンピューターアニメーション部門の栄誉賞を受賞したことでも知られる。

発売が迫る4年ぶりのアルバム『Dostrotime』は、2月22日（木）にリミックスを含むシングルが先行配信された”Wendorlan”など12曲を収録。数量限定のTシャツ付きセットも発売され、日本盤CDには、特典としてボーナストラック”Heliobat (Tokyo Nightfall) “と、小野島大による解説が含まれている。なお、アルバムはアートワークやTシャツのデザインまでSquarepusher自身が手がけ、CD / LP / ダウンロード形式のみでの発売となっており、サブスクでの配信は行われない。