アカペラジャズコーラスグループ・BROAD6のツアーがメンバーの地元含む5都市で開催

アカペラジャズコーラスグループ・BROAD6のツアー『BROAD6 Spring Tour2024～Interpretation～』の開催が決定した。

同日にメジャーデビューし、ライブなどでの共演も多いアカペラグループの「RAG FAIR」と「INSPi」から、ジャズコーラスフリークのメンバー6名によって2010年に本格的に結成されたBROAD6。トップコーラスパート・加藤慶之からベースボーカルパート・吉田圭介まで、5オクターブの音域を駆使する卓越したコーラスワークと、ジャズナンバーを中心にしながらThe Beatlesや”上を向いて歩こう”までカバーする幅広いレパートリーが特徴となっている。

結成以来、国内のBLUE NOTEなどでのライブやYouTubeでの動画投稿を軸に活動を展開し、2023年にはキャリア初となる1stアルバム『BROAD6』をリリースした。結成初期からライブで披露されている”Stardust”や”Moon River”など、14年にわたる数多くのレパートリーから9曲を収録。アルバム収録曲の多くは、Little Glee Monsterなどのコーラスディレクターを務める吉田がアレンジを手がけている。

グループは毎年春と秋にワンマン公演を行うことが恒例となっており、今回のツアーでは過去最多の5都市を巡回。4月13日（土）に愛知・名古屋のSTAR☆EYES、20日（土）に京都・三条のLive Spot RAG、21日（日）に兵庫・神戸の煉瓦倉庫K-wave、27日（土）に宮城・仙台のSTARDUST、5月12日（日）に東京・丸の内のCOTTON CLUBで各日2回の公演が行われる。このうち京都公演は4thパート・奥村伸二、兵庫公演は3rdパート・杉田篤史の地元、仙台公演は2ndパート・荒井健一の出生地となっている。

名古屋、京都、東京の公演チケットは会場公式HPからの受付、神戸と仙台公演のチケットはローチケでの先着一般販売が行われる。詳細は5thパート・北剛彦の公式X（旧Twitter）やグループの公式Facebookでもアナウンスされている。