ソフィア・コッポラ監督最新作の邦題が『プリシラ』に決定、場面写真8点公開

映画『Priscilla（原題）』が、『プリシラ』の邦題で4月12日（金）より全国公開されることが決定した。

同作は『ヴァージン・スーサイズ』『ロスト・イン・トランスレーション』などで知られるソフィア・コッポラが監督を務め、A24が北米での配給を担当。エルヴィス・プレスリーの元妻プリシラ・プレスリーが1985年に出版した回想録『私のエルヴィス』（原題：Elvis and Me）を基に、彼女と当時すでにスーパースターであったエルヴィスとの運命的な出会い、結婚、出産、そして別れをソフィア・コッポラ監督の視点から描き出した。

プリシラを演じたのは『パシフィック・リム：アップライジング』でヒロインを演じたケイリー・スピーニー。エルヴィスをドラマ『ユーフォリア／EUPHORIA』のネイト役で知られるジェイコブ・エロルディが演じた。ケイリー・スピーニーは同作で『第80回ベネチア国際映画祭』最優秀女優賞受賞を受賞、1月7日（日）に結果が発表された『第81回ゴールデン・グローブ賞』でも主演女優賞にノミネートされていた。

邦題と公開日の発表に合わせ、場面写真も解禁。恋に落ちるプリシラとエルヴィスの日々を映し出した画像8点が新たに公開された。