映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』W主演声優に幾田りら＆あの

映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』で幾田りらとあのがW主演声優キャストを務めることが発表された。また、前章が2024年3月22日（金）、後章が2024年4月19日（金）に公開されることも決定した。

『第66回小学館漫画賞』一般向け部門、『第25回文化庁メディア芸術祭』マンガ部門優秀賞を受賞した浅野いにおの同名漫画をアニメ化した同作は、東京上空に巨大な宇宙船が襲来するという異常事態が日常へと溶け込んでゆく世界で、青春を謳歌する少女たちの物語。

YOASOBIのボーカル・ikuraとしても活躍する幾田りらは、担任教師の渡良瀬に思いを寄せる女子高生・小山門出役を務める。幾田は『竜とそばかすの姫』で声優デビュー。2作目にして初の主演となる。音楽活動のほかバラエティ番組でも活躍するあのは、門出の親友で戦争ゲームオタクのため日常的に寝不足の女子高生・中川凰蘭役を務める。オーディションで同役を射止めたあのは声優初挑戦となる。

幾田とあのはすでにアフレコ収録中で、親友同士の役を演じる2人からのコメントと特別に撮り下ろされた2ショットも公開された。

たくさんファンの方がいらっしゃる作品なので、良い意味でプレッシャーを感じながら、ワクワクしながら挑みました。門出は自分にも少し重なるところがあって、そんな門出を演じながら、大きく世界が変わっていく渦の中で、一番身近で大切な人との時間や会話の愛おしさを改めて強く感じることができました。

幾田りら （小山門出役）

おんたんは、憎めない愛嬌たっぷりのキャラクターで、でもそこに時折見える、素の表情や感情がたまらなく愛おしかったです。声優を務めるのは初めてですが、浅野先生からは「あのちゃんがやるおんたんそのままでいいから」と言っていただけたので、自分の思うおんたんを全部ぶつける気持ちで演じました。

あの （中川凰蘭役）