フランシス・レイ オーケストラの日本ツアーが10月に4都市で開催、ゲストシンガーにクレモンティーヌら出演

Francis Lai Orchestraによるコンサートツアー『Francis Lai Orchestra Japan Tour 2023「Francis Lai Story」』が、10月に4都市で開催される。

Francis Lai Orchestraは、フランスのトップミュージシャンで構成され、メンバー全員がフランシス・レイと特別なつながりを持つ楽団。フランス・パリで初演された同公演では、『男と女』『ある愛の詩』などの映画音楽を手がけたほか、ジュリエット・グレコ、イヴ・モンタン、エディット・ピアフの伴奏者としても知られ、2018年に逝去したフランシス・レイの楽曲が、当時の写真や映像を交えて演奏される。

今回の日本ツアーでは、パリ公演でも披露されていない未発表曲”The Final Dot”が世界で初めて演奏される予定で、全公演にゲストシンガーとしてクレモンティーヌ、レイナ・キタダ、アン・シラ、ロレーヌ・ドゥヴィエンヌ、キャティア・プラシェが出演。アコーディオンの田ノ岡三郎やトロンボーンの湯浅佳代子など日本人アーティストも参加する。また、東京公演では、映画監督であり、その多くの作品でフランシス・レイが音楽を手掛けているクロード・ルルーシュが特別ゲストとして出演する。

ツアーは10月16日（月）に東京国際フォーラム ホールC、17日（火）に宮城・仙台の東京エレクトロンホール宮城、20日（金）に愛知・名古屋の日本特殊陶業市民会館ビレッジホール、21日（土）と22日（日）に大阪・西梅田のサンケイホールブリーゼで開催される。