音楽レーベル・Bigfish Soundsが主催するイベント『Bigfish Sounds presents Bi-Phase Vol.3』が、9月8日(金)に東京・下北沢のBASEMENTBARにて開催される。
今回の出演アーティストはWuinguin、ōu、Newdums、monjeの4組となり、7月3日(月)からチケット予約が開始されている。
あわせて、Bigfish Soundsを主宰する柏井日向による出演アーティストの紹介コメントが到着した。
Wuinguin
弟・柏井万作(NiEW / CINRA)から昨年秋に「このアーティスト知ってる?」とLINEが届いて、聞いてみたのがデビューシングル”Elevator”でした。シンプルな宅録作品ながら圧倒的な歌声の魅力から紡がれる世界に一目惚れしました。先日ライブを初めて観たのですが、リリースされてる音源は彼女の魅力のほんの一端だったので是非目撃してほしいです。
ōu
Vo / Gtrの松浦陽(まつうらみなみ)はNOT WONK、SADFRANKのライブにコーラス参加してもらっていて、作品のミックスも加藤君(NOT WONK / SADFRANK)が担当。ミックスの詰めをうちのスタジオでやっていた際に聞かせてもらった”In the Hazy Room”が素晴らしくてずっとライブも見たいと思っていたので大変楽しみにしてます。
Newdums
以前BigfishでマネージメントしていたBROTHER SUN SISTER MOONとNo Busesとの3マンツアーで改めてライブバンド、真摯な人柄も含めて魅力を感じたアーティスト。最近神戸から東京に出て来て更なる意欲を燃やしてその創造力を高めていて、最新作は私がプロデュースして5月にリリースした『Your Sorrow / And I See the Same Ground』。新しい扉を開こうとしてるので是非チェックしてください。
monje
ちょうど1年ぐらい前だったと思うのですが、友人からの依頼でデビュー曲”Sangria”のミックスを担当したことから知り合ったグループ。強烈な個性、不可思議で面白い違和感があって、直ぐビデオミーティングを申し込みました。笑。サングリアってスペインに行った事がある人なら分かると思うんですけど、飲み会、祝いの席の象徴みたいなお酒でその感覚を想起すると同時にものすごい和の感覚も感じて、作り方もごちゃ混ぜでそれがトラックの音楽性ともリンクしてるんだけど落とし所が見えない。その後何曲かミックスでご一緒してますが、まだまだ未知な部分が大きいので一先ずライブを観て、monjeの魅力を紐解こうと思います。
公演概要
『Bigfish Sounds presents Bi-Phase vol.3』
日時:2023年9月8日(金) OPEN 18:30 / START 19:00
会場:下北沢 BASEMENTBAR
料金:ADV. ¥3,000 / DOOR ¥3,500 (各1D代別途)
出演:Wuinguin / ōu / Newdums / monje
チケット:t.livepocket.jp/e/vt509
受付期間:7月3日(月)18:00 ~ 9月7日 (木)23時59分