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NEWS EVENT SPECIAL SERIES

A­R­T­I­S­T­S

ともに発信を行うアーティストたち

駒田早代

#MUSIC

津軽三味線と長唄三味線の二刀流奏者として活動。7歳から津軽三味線、10歳から民謡を始め、15歳の時に第9回津軽三味線日本一決定戦で優勝。2022年東京藝術大学音楽学部邦楽科を卒業 。2023年四代目杵屋五三郎お家元より「杵屋五司駒(きねやごしこま)」の名を許される。Instagramに投稿している洋楽のギターリフカバー動画が話題で注目を集め、伝統音楽とポップカルチャーを融合させた独自の音楽性を展開。2024年には、1stアルバム『月前恋歌』を発表したほか、11月にはペルーで開催された日本人ペルー移住125周年記念コンサートに出演するなど、多くの反響を呼んでいる

フール・アル・カシミ

#ART

シャルジャ美術財団理事長兼ディレクター / 国際ビエンナーレ協会(IBA)会長。アラブ首長国連邦をはじめ中東、そして世界中のアートを繋ぐ支援者として、2009年にシャルジャ美術財団を設立し、現在は理事長兼ディレクターを務める。新たな試みやイノベーションの支援に情熱を注ぎ、国際巡回展をはじめ、レジデンス・プログラム、コミッション・ワークや制作助成、パフォーマンスや映画のフェスティバル、建築物の調査や保存、幅広い年齢層に向けた教育プログラムまで、同財団の活動領域を広げてきた。『第6回シャルジャ・ビエンナーレ(2003)』の共同キュレーターとなって以来、同ビエンナーレのディレクターを務め、2023年の『第15回シャルジャ・ビエンナーレ』のキュレーターに就任。また、2017年には国際ビエンナーレ協会会長に選出された他、シャルジャのアフリカ・インスティテュート会長や建築トリエンナーレ会長兼ディレクターとしても活動。過去にはMoMA PS1(ニューヨーク)やユーレンス現代美術センター(北京)などのボードメンバーも歴任。

ホークマン

#BOOK

1992年生まれ、新潟県長岡市出身。2018年に大﨑崇人名義で『配信勇者』を初連載(原作担当)。2020年より月刊コミックガーデン/WEBマンガサイト・マグコミにて『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』の原作を担当中。

水上恒司

1999年、福岡県出身。2018年、ドラマ『中学聖日記』で俳優デビュー。2020年映画『弥生、三月-君を愛した30年-』でスクリーンデビュー。第44回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2023年『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』で第47回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。ドラマ『MIU404』、大河ドラマ『青天を衝け』、映画『死刑にいたる病』などに出演。

GRAPEVINE

#MUSIC

田中和将(Vo/Gt)、西川弘剛(Gt)、亀井亨(Dr)
1993年に大阪で活動開始。バンド名はマーヴィン・ゲイの「I heard it through the grapevine」から命名。東京に拠点を移し、1997年9月にミニ・アルバム「覚醒」でポニーキャニオンからデビュー。「スロウ」「光について」を含むアルバム「Lifetime」(1999)がチャート3位を記録するスマッシュ・ヒットとなった。2014年にスピードスターレコーズに移籍、これまでに5枚のフル・アルバムをコンスタントにリリースしている。「Gifted」「ねずみ浄土」「目覚ましはいつも鳴りやまない」を含む2021年のアルバム『新しい果実』はオリコン・ウィークリーランキング8位を記録した。現在のラインナップは田中和将(Vo/Gt)、西川弘剛(Gt)、亀井亨(Dr)、高野勲(Key)、金戸覚 (Ba)。3年ぶりとなるニュー・アルバムを9月27日にリリースし、全国ツアー「GRAPEVINE TOUR2023」を10月に開催する。

コナリミサト

#BOOK

漫画家。2004年、『CUTiE』での連載『ヘチマミルク』でデビュー。2016年から『Eleganceイブ』にて連載中の『凪のお暇』で、第65回小学館漫画賞(少女向け部門)を受賞。同作は黒木華主演でテレビドラマ化もされた。その他の作品に『珈琲いかがでしょう』『宅飲み残念乙女ズ』『ひとりで飲めるもん!』などがある。

downt

2021年結成。富樫ユイ(Vo,&Gt)、河合崇晶(Ba)、Tener Ken Robert(Dr)の 3人編成。東京をベースに活動。緊迫感のある繊細且つ大胆な演奏に、秀逸なメロディセンスと情緒的な言葉で綴られ、優しく爽やかな風のようで時に鋭く熱を帯びた歌声にて表現される世界観は、風通しよくジャンルの境界線を越えて拡がりはじめている。同年10月1st『downt』をungulatesよりリリースし瞬く間に、FLAKE RECORDS や HOLIDAY!をはじめレコードショップやディストロにて話題となり、一躍エモ、オルタナのライブハウスシーンにても注目を集める存在に。

入江悠

映画監督、脚本家。2003年、日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業。2009年、自主制作による『SR サイタマノラッパー』が大きな話題を呼ぶ。その後、2011年『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』で高崎映画祭新進監督賞。2019年『AI崩壊』で日本映画批評家大賞脚本賞。最新作『あんのこと』が2024年6月7日公開。

LAUSBUB

2020年3月、北海道札幌市の同じ高校の軽音楽部に所属していた岩井莉子と髙橋芽以によって結成されたニューウェーブテクノポップバンド。2021年1月18日、Twitter投稿を機に爆発的に話題を集め、SoundCloudで全世界ウィークリーチャート1位を記録。AIR-G' FM北海道でオリジナルプログラム『Far East Disco』の担当、『札幌国際芸術祭2024』テーマソングを担当するなど活動の幅を広げる。2024年7月、1stアルバム『ROMP』をリリースした。

ミスター大冒険。

#OTHER

浅井企画所属のお笑いコンビ。体当たり芸人りょうせいと、漢気に溢れた角刈りの井福一本道(いふくいっぽんみち)からなる先輩後輩コンビ。お互い同じ時期に解散し、2021年11月に結成。コンビで同居している。

NTsKi

#MUSIC

京都出身のアーティスト、ミュージシャン。優しくもどこか不気味さの漂うボーカルと多様な音楽性が混在するトラックを制作する。アートワークやMVにおけるスタイリング、ディレクション、編集までを自ら担当。2021年には〈美術手帖〉が選ぶ2020年代を切り開くニューカマー・アーティストに選出。国内外の著名アーティストからの注目度も高く、Giant Claw、食品まつり a.k.a foodman、田我流やKMなどの作品へも参加。その他に、〈Dirty Hit〉の新人シンガーWalliceへの作詞協力、落合陽一氏が統括ディレクターを務めSXSW2019に出展した経済産業省主催日本館や、ヴァーチャル・シンガーte’resa、ファッション・ブランドへの楽曲提供などがある。2021年8月6日、ファースト・アルバム『Orca』を米オハイオのレーベル〈Orange Milk〉/〈EM Records〉よりリリースし、BandcampのAlbum Of The Dayに選出されたほか、Apple Music Japanのエレクトロニック・アルバム・チャートにて3位を記録、Apple Vinegar Awardにて特別賞を受賞するなど好評を得ている。SXSW2023に出演し、開催地の米テキサスのほか、ニューヨークでも自身初のライヴを実施。2023年11月10日、セカンド・アルバム『Calla』を〈EM Records〉からリリースした。

樋口泰人

#MOVIE

『カイエ・デュ・シネマ・ジャポン』の編集委員をへて、ビデオ、単行本、CDなどを製作・発売するレーベル「boid」を98年に設立した。04年から、吉祥寺バウスシアターにて、音楽用のライヴ音響システムを使用しての爆音上映シリーズを企画・上映。08年より始まった「爆音映画祭」は全国で展開中。2020年、新レーベル「Voice Of Ghost」を立ち上げた。著書に『映画は爆音でささやく』(boid)、『映画とロックンロールにおいてアメリカと合衆国はいかに闘ったか』(青土社)。最新刊『そこから先は別世界 妄想映画日記2021-2023』(boid)が12月25日に刊行される。またプロデュース作品、甫木元空監督による『BAUS』は2025年3月21日より全国ロードショー公開が決まっている。

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