ARTISTS
ともに発信を行うアーティストたち

シンガー・ソングライター/詩人。2010年、大学時代の恩師の一言をきっかけに活動を始める。2012年、1stアルバム『しばたさとこ島』でアルバムデビュー。2022年、6枚目のオリジナルアルバム『ぼちぼち銀河』をリリース。2016年には第一詩集『さばーく』を上梓。詩やエッセイ、絵本の物語などの寄稿も多数。2023年、足掛け7年にわたる文芸誌『文學界』での連載をまとめたエッセイ集『きれぎれのダイアリー』を上梓。詩人としても注目を集めている。2023年11月22日、シングル『白い椅子』をリリースした。

アンドリュー・ヘイ
1973年生まれ、イギリス出身の映画監督。2009年、初の長編監督作品『Greek Pete』公開。2011年『WEEKEND ウィークエンド』が多数の映画祭で賞を獲得し注目を浴びる。2015年『さざなみ』が「第65回ベルリン国際映画祭」に出品。2017年『荒野にて』が「第74回ベネチア国際映画祭コンペティション部門」に出品。最新作『異人たち』が2024年4月19日に日本で公開された。
Photo by Filmwax Radio

北村蕗
2003年に山形県上山市出身。幼い頃からピアノや童謡を学び始め、その後『全国童謡歌唱コンクール』で東北代表として全国大会にも出場。中学生からギターを手に取り、弾き語りを中心にした音楽活動を開始。2023年3月には、初の配信シングル“amaranthus feat. 梅井美咲”をリリースし、『FUJI ROCK FESʼ 23』の「ROKIE A GO-GO」に出演。ダンスミュージック、ジャズ、フォーク、エレクトロニカなど、様々なジャンルをミックスした音楽性が話題となる。その他、tomggg feat.ena mori“いちごみるく”remix参加、冨田ラボによるドラマ『地球の歩き方』オリジナルサウンドトラックに参加、asak名義でDJ活動など、マルチな活動で注目を集める。

マリーマリー
2019年7月コンビ結成、タコスとえびちゃんからなる、吉本興業所属のお笑いコンビ。NSC東京校22期出身。2023年4月からは『深夜のハチミツ』(フジテレビ系)にレギュラー出演。現在は主に神保町よしもと漫才劇場を拠点に活動中。

高村風太
メジャーシーンで活躍するアーティストを数多く輩出する「ぷらそにか」のメンバーとして活動し、同グループで結成した「Hi Cheers!」として2020年にメジャーデビュー。バンドの活動が終了の後、ソロプロジェクト「sabio」を始動し、現在はVOCALOIDなどの合成音声を用いた作品でネットシーンを中心に活動中。

小袋成彬
日本・埼玉県出身、イギリス・ロンドン在住のアーティスト。 株式会社TOKA創業者。

アオイヤマダ
ダンサー / 俳優。東京2020オリンピック閉会式ソロパフォーマンス、ダムタイプ『2020』パフォーマンス、Netflixドラマ『First Love初恋』やヴィム・ヴェンダース 作品『PERFECT DAYS』に俳優としての出演や、宇多田ヒカル「何色でもない花」のMVを振付。NHK『ドキュメント72時間』のナレーションなどに携わるなど、身体と声で活動を広げている。生き様パフォーマンス集団『東京QQQ』としても活動中。
日々、夫にお弁当を作っている。©️Akikoisobe

MANAKANA
2024年3月に解散したニュー・エキサイト・オンナバンド「CHAI」のマナ(Vo / Key)とカナ(Vo / Gt)による新たなユニット。5月に初パフォーマンスを行った。マナは「おもちいず」という名のキャラクタープロジェクトを始動させ、カナはヨガインストラクターとしても活動中。

額田大志
作曲家 / 演出家。1992年東京都出身。東京藝術大学在学中にコンテンポラリーポップバンド『東京塩麹』結成。ブレイクビーツとミニマルミュージックを掛け合わせたサウンドで注目を集め、2017年にリリースした1st Album『FACTORY』は、NYの作曲家スティーヴ・ライヒから「素晴らしい生バンド」と評された。また2016年に演劇カンパニー『ヌトミック』を結成。「上演とは何か」という問いをベースに、音楽のバックグラウンドを用いた脚本と演出で、パフォーミングアーツの枠組みを拡張していく作品を発表している。『それからの街』(2016)で『第16回AAF戯曲賞大賞』、『ぼんやりブルース』(2021)が『第66回岸田國士戯曲賞』ノミネート。古典戯曲の演出で『こまばアゴラ演出家コンクール2018最優秀演出家賞』を受賞。

甫木元空
1992年埼玉県生まれ。多摩美術大学映像演劇学科卒業。2016年青山真治 / 仙頭武則共同プロデュース、監督 / 脚本 / 音楽を務めた『はるねこ』で長編映画デビュー。『第46回ロッテルダム国際映画祭』コンペティション部門出品のほか、イタリアやニューヨークなど複数の映画祭に招待された。『はだかのゆめ』は、『第35回東京国際映画祭』Nippon Cinema Now部門へと選出。2023年2月には『新潮』にて同名小説も発表し、9月には単行本化された。2019年結成のバンド「Bialystocks」ではボーカルを担当し、映画 / 音楽 / 小説といった3ジャンルを横断した活動を続けている。

Summer Eye
夏目知幸のソロ名義。2009年にシャムキャッツのボーカル&ギターとしてデビュー。日本語によるロックの探求とインディペンデントな活動を通して、多くの若者たちに支持されながらも2020年に解散。
2021年12月、1stシングル『人生』のリリースとともにSummer Eye名義でソロデビュー。
2022年は、台湾のDSPSエイミーとのスプリット・7インチや、2ndシングル『求婚』をリリース。2023年2月、3rdシングル『失敗』と同曲のXTALによるリミックスをリリースし話題に。3月21日、1stアルバム『大吉』をリリース。先行トラックの『白鯨』はドラマ主題歌に。
ライフワークであるコラージュ制作や、楽曲提供・執筆・DJなど、形態にとらわれない自由な表現で世界のおもしろさに貢献中。

くるり
1996年9月頃、立命館大学の音楽サークル「ロック・コミューン」にて岸田繁(Vo,&Gt)、佐藤征史(Ba)、森信行(Dr)により結成。古今東西さまざまな音楽に影響されながら、旅を続けるロックバンド。1998年10月にシングル「東京」でメジャーデビューを果たす。バンドの形態やジャンルの枠に捉われない実験的な試みを繰り返し数々の作品を生み出しているほか、映画作品の音楽制作、ミュージシャンへの楽曲提供、2007年からは京都梅小路公園を舞台にした主催音楽イベント「京都音楽博覧会」を開催するなど、活動は多岐にわたる。幾度かのメンバー変遷を経た後、オリジナルメンバーである森信行を迎え14枚目のアルバム「感覚は道標」を制作した。
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