ARTISTS
ともに発信を行うアーティストたち

浅井企画所属のお笑いコンビ。体当たり芸人りょうせいと、漢気に溢れた角刈りの井福一本道(いふくいっぽんみち)からなる先輩後輩コンビ。お互い同じ時期に解散し、2021年11月に結成。コンビで同居している。

NTsKi
京都出身のアーティスト、ミュージシャン。優しくもどこか不気味さの漂うボーカルと多様な音楽性が混在するトラックを制作する。アートワークやMVにおけるスタイリング、ディレクション、編集までを自ら担当。2021年には〈美術手帖〉が選ぶ2020年代を切り開くニューカマー・アーティストに選出。国内外の著名アーティストからの注目度も高く、Giant Claw、食品まつり a.k.a foodman、田我流やKMなどの作品へも参加。その他に、〈Dirty Hit〉の新人シンガーWalliceへの作詞協力、落合陽一氏が統括ディレクターを務めSXSW2019に出展した経済産業省主催日本館や、ヴァーチャル・シンガーte’resa、ファッション・ブランドへの楽曲提供などがある。2021年8月6日、ファースト・アルバム『Orca』を米オハイオのレーベル〈Orange Milk〉/〈EM Records〉よりリリースし、BandcampのAlbum Of The Dayに選出されたほか、Apple Music Japanのエレクトロニック・アルバム・チャートにて3位を記録、Apple Vinegar Awardにて特別賞を受賞するなど好評を得ている。SXSW2023に出演し、開催地の米テキサスのほか、ニューヨークでも自身初のライヴを実施。2023年11月10日、セカンド・アルバム『Calla』を〈EM Records〉からリリースした。

樋口泰人
『カイエ・デュ・シネマ・ジャポン』の編集委員をへて、ビデオ、単行本、CDなどを製作・発売するレーベル「boid」を98年に設立した。04年から、吉祥寺バウスシアターにて、音楽用のライヴ音響システムを使用しての爆音上映シリーズを企画・上映。08年より始まった「爆音映画祭」は全国で展開中。2020年、新レーベル「Voice Of Ghost」を立ち上げた。著書に『映画は爆音でささやく』(boid)、『映画とロックンロールにおいてアメリカと合衆国はいかに闘ったか』(青土社)。最新刊『そこから先は別世界 妄想映画日記2021-2023』(boid)が12月25日に刊行される。またプロデュース作品、甫木元空監督による『BAUS』は2025年3月21日より全国ロードショー公開が決まっている。

Kuma Overdose
ロサンゼルス出身のアーティスト、プロデューサー。90年代の日本のシティポップ、ジャズ、そしてオールドスクールなヒップホップを彷彿させる夢幻的な楽曲を自らが作詞作曲し制作。「Bike Lane」は、Spotifyで200万回以上の再生を記録し、雑誌《Wonderland》や数多くの雑誌に掲載され、欧米だけならず、アジア圏からの注目度も高い。2020年にロンドンに移住してからは、UKヒップホップアーティストLord Apexや、JNR CHOI、Bktherula、Rico Nastyなどとのコラボレーションを実現。

染谷将太
1992年9月3日生まれ、東京都出身。子役としてキャリアをスタートし、『パンドラの匣』で映画初主演。2011年に主演をつとめた『ヒミズ』では、『第68回ヴェネチア国際映画祭』で日本人初となるマルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞し、国内外から注目を集める。近年の主な出演映画は『きみの鳥はうたえる』、『最初の晩餐』、『初恋』、『違国日記』など多数。『竜とそばかすの姫』、『すずめの戸締まり』では声優として出演している。

シャッポ
2019年結成のインストゥルメンタル・バンド。ともに2000年生まれ。2023年12月13日、1stシングル“ふきだし”をカクバリズムより7インチで配信リリース。1940年代の大衆音楽や映画音楽にルーツを持ちつつも、音楽にとどまらぬ様々な要素をストレンジな感覚で自らの音楽に落とし込む。行き先不明の珍道中を突き進む2人組。

カラスヤサトシ
漫画家。1973年生まれ。著作に『カラスヤサトシ』シリーズ(講談社)、『びっくりカレー』シリーズ(新書館)、『アレルギー戦記』(ぶんか社)、『おのぼり物語』(竹書房)、ホラー作品集『いんへるの』(講談社)『おとろし』(秋田書店)など。

Mom
現行の海外ヒップホップシーンとの同時代性を強く感じさせるサウンドコラージュ・リズムアプローチを取り入れつつも、日本人の琴線に触れるメロディラインを重ねたトラック、遊び心のあるワードセンスが散りばめられた内省的で時にオフェンシブなリリックに、オリジナリティが光る。音源制作のみならず、アートワークやMusic Videoの監修もこなし、隅々にまで感度の高さを覗かせる。

みらん
1999年生まれのシンガーソングライター。包容力のある歌声と可憐さと鋭さが共存したソングライティングが魅力。2020年に宅録で制作をした1stアルバム『帆風』のリリース、その後多数作品をリリースする中、2022年に曽我部恵一プロデュースのもと監督:城定秀夫×脚本:今泉力哉、映画『愛なのに』の主題歌を制作し、2ndアルバム『Ducky』をリリース。その後、久米雄介(Special Favorite Music)をプロデューサーに迎え入れ「夏の僕にも」「レモンの木」「好きなように」を配信リリース、フジテレビ「Love music」や関西テレビ放送「音いたち」でも取り上げられり上げられ、カルチャーメディアNiEWにて作家・小原晩と交換日記「窓辺に頬杖つきながら」を連載するなど更なる注目を集める中、約1年9か月振りの新作アルバム『WATASHIBOSHI』を12/13(水)にリリースした。
Twitter:https://twitter.com/m11ram_5
Instagram:https://www.instagram.com/mirams11

HALLEY
東京を拠点に活動している5人組R&Bバンド。2021年5月、早稲田大学ブラックミュージックサークル「The Naleio」での出会いをきっかけに結成。2023年9月1日に1st EP『Daze』をリリース。10月4日よりTOKAI RADIO『TOKAI RADIO MUSIC PROGRAM SESSIONS 929』(毎週水曜21:00~21:40)のパーソナリティを張太賢が担当。

柴田聡子
シンガー・ソングライター/詩人。2010年、大学時代の恩師の一言をきっかけに活動を始める。2012年、1stアルバム『しばたさとこ島』でアルバムデビュー。2022年、6枚目のオリジナルアルバム『ぼちぼち銀河』をリリース。2016年には第一詩集『さばーく』を上梓。詩やエッセイ、絵本の物語などの寄稿も多数。2023年、足掛け7年にわたる文芸誌『文學界』での連載をまとめたエッセイ集『きれぎれのダイアリー』を上梓。詩人としても注目を集めている。2023年11月22日、シングル『白い椅子』をリリースした。

アンドリュー・ヘイ
1973年生まれ、イギリス出身の映画監督。2009年、初の長編監督作品『Greek Pete』公開。2011年『WEEKEND ウィークエンド』が多数の映画祭で賞を獲得し注目を浴びる。2015年『さざなみ』が「第65回ベルリン国際映画祭」に出品。2017年『荒野にて』が「第74回ベネチア国際映画祭コンペティション部門」に出品。最新作『異人たち』が2024年4月19日に日本で公開された。
Photo by Filmwax Radio
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