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NEWS EVENT SPECIAL SERIES

A­R­T­I­S­T­S

ともに発信を行うアーティストたち

高木ユーナ

原作。『進撃の巨人』で知られる諫山創のアシスタントを経て、『ケガ少女A』(2012年)で「週刊少年マガジン新人漫画賞」の佳作を受賞。同年、「マガジンSPECIAL」でデビューを果たす。「別冊少年マガジン」での初連載作となった『不死身ラヴァーズ』(2013〜14年)では、あふれる熱量と疾走感で唯一無二の恋愛を描き、話題に。「ヒバナ」で連載された『ドルメンX』(2015〜17年)は、「文化庁メディア芸術祭」マンガ部門の審査委員会推薦作品に選出された。

キティ・グリーン

#MOVIE

1984 年、オーストラリア・メルボルン出身の映画監督、脚本家。2013 年、ウクライナのフェミニズム抗議団体「FEMEN」に焦点を当てたドキュメンタリー『Ukraine Is Not a Brothel(原題)』でデビュー。第 70 回ヴェネチア国際映画祭のほか、世界 50 以上の映画祭で上映された。2015 年、短編ドキュメンタリー『The Face of Ukraine: Casting Oksana Baiul(原題)』では、第 31 回サンダンス映画祭で短編映画審査賞を受賞。2017 年、Netflix オリジナルのドキュメンタリー作品『ジョンベネ殺害事件の謎』を手掛け、第 7 回 AACTA 賞にて最優秀長編ドキュメンタリー賞を受賞。職場におけるハラスメント問題を題材にした『アシスタント』(19)で初の劇映画作品を作り上げた。『ロイヤルホテル』は第 71回サン・セバスティアン国際映画祭で最優作品賞にノミネート。

弁天ランド

#MUSIC

サトウケイ(Vo / Gt)・yukai the nippon(Gt / Cho.)・チャーリー (Ba / Cho)・しロくま(Dr / Cho)による2021年の夏に結成された、東京を中心に大活動している「老若男女全年齢対象令和歌謡ロックバンド」。小気味良い語感で描かれたサトウの人間らしさ溢れる歌詞と、どことなく懐かしいメロディを彩る鮮やかなバンドサウンドが耳に残る楽曲で支持を集めている。東京から全国に向け、ジャンルやシーンを問わず、2024年は『MURO FESTIVAL』『SUMMER SONIC』の出演を果たし、活動の幅を広げている。

にしな

#MUSIC

新時代、天性の歌声と共に現れた新星、「にしな」。やさしくも儚く、中毒性のある声。どこか懐かしく、微睡む様に心地よいメロディーライン。無邪気にはしゃぎながら、繊細に紡がれる言葉のセンス。穏やかでありながら、内に潜んだ狂気を感じさせる彼女の音楽は、聴く人々を徹底的に魅了する。Spotifyがその年に注目する次世代アーティスト応援プログラム「RADAR:Early Noise」に選出。ゆっくりとマイペースにリスナーを虜にしてきた彼女の声と音楽が、静かに、そして、より積極的に世の中へと出会いを求めに動き出す。最重要ニューカマー、「儚さと狂気」を内包する才能が、ここに現る。

八幡亜樹

#ART

1985年東京都生まれ、京都在住。東京藝術大学大学院美術研究科先端技術表現専攻修士課程修了、同大学院博士課程中退後、滋賀医科大学医学部医学科卒業。2020年京都市内にHENKYO.studioを設置。フィールド調査や取材に基づく、領域横断的な美術作品の制作を行なう現代美術家。主なメディアは映像+インスタレーション。「(地理的 / 社会的 / 心身的な)辺境」の概念を追求し、その一環として、近年では「手食」や「ロードムービー」に焦点を当てる。世界の手食文化をオンラインアーカイブするウェブサイト《手食》の主宰 / 編集者。

鈴木実貴子ズ

#MUSIC

鈴木実貴子(Vo. / Gt.)とズ(高橋イサミ)(Dr.)からなる、名古屋を拠点に活動するアコギとドラムの2ピースロックバンド。2012年結成、インディーズでアルバム3枚、EP2枚をリリース。鈴木実貴子の心を揺さぶる圧倒的なボーカルと、ズのエモーショナルなドラムから生み出される、ザクっと心の奥底に突き刺さるうた。そして、ポップセンス溢れるメロディー。一度聴いたら、心を鷲掴みされる、次代の表現者。2022年には『FUJI ROCK FESTIVAL』の「ROOKIE A GO GO」に出演、『RISING SUN ROCK FESTIVAL』の「RISING STAR」に選出された。2021年より開催している自主企画イベント『心臓の騒音』では、竹原ピストル、ヒグチアイ、THA BLUE HERBなどと共演。

柚木麻子

#BOOK

原作。東京都出身。2008年、『フォーゲットミー、ノットブルー』でオール讀物新人賞を受賞。『フォーゲットミー、ノットブルー』を含めた連作集『終点のあの子』で作家デビュー。2015年、『ナイルパーチの女子会』で山本周五郎賞を受賞。主な作品に『私にふさわしいホテル』、『ランチのアッコちゃん』、『伊藤くんA to E』、『オール・ノット』など。

井戸健人

#MUSIC

兵庫県神戸市出身。作詞、作曲、編曲、トラックメイク、歌唱、ギター演奏、録音を行う。中学生の頃に録音という行為に興味を持ち、4トラックのMTRでギターや歌の録音、既成音源のコラージュなどを始める。2004年にはバンド「スーパーノア」を結成し、ボーカル・ギターを務める。2020年3月に「井戸健人」名義でのファーストアルバム『Song of the swamp』をリリース。各種の音響効果やリズムセクションの解体など、アレンジを凝らした作品に仕上げた。2022年6月にはセカンドアルバム『I’m here, where are you』を発表。

あっこゴリラ

#MUSIC

ラッパー。ドラマーとしてメジャーデビューを果たし、バンド解散後、ラッパーに転身。2017年には、日本初のフィメールのみのMCバトル『CINDERELLA MCBATTLE』で優勝。2018年に発売した1stフルアルバム『GRRRLISM』では、女性の無駄毛をテーマにした「エビバディBO」、年齢をテーマにした「グランマ」など、世の中の“女性(もとい男性)はこうあるべき”という固定概念に焦点をあてた楽曲を発表。2022年にはミニアルバム『マグマ I』を発売。2019年4月からJ-WAVE「SONAR MUSIC」でメインナビゲーターとして様々な発信をするなど、性別 / 国籍 / 年齢 / 業界の壁を超えた表現活動をしている。

範宙遊泳

#STAGE

2007年より、東京を拠点に活動する演劇集団。現実と物語の境界をみつめ、その行き来によりそれらの所在位置を問い直す。生と死、感覚と言葉、集団社会、家族、など物語のクリエイションはその都度興味を持った対象からスタートし、より遠くを目指し普遍的な「問い」へアクセスしてゆく。舞台上に投写した文字・写真・色・光・影などの要素と俳優を組み合わせた独自の演出と、観客の倫理観を揺さぶる強度ある脚本で、アジア諸国・北米での公演や共同制作も多数。『幼女X』でBangkok Theatre Festival 2014 最優秀脚本賞と最優秀作品賞を受賞。『バナナの花は食べられる』で第66回岸田國士戯曲賞を受賞。
公式サイト:https://www.hanchuyuei2017.com
公式Twitter:@HANCHU_JAPAN
公式Instagram:hanchuyuei

オカヤイヅミ

#BOOK

漫画家・イラストレーター。独自の感性で日常を切り取った『いろちがい』で2011年にデビュー。著書に『すきまめし』『続・すきまめし』『ごはんの時間割1・2』『ものするひと1・2・3』『みつば通り商店街にて』ほか、人気作家へ理想の「最後の晩餐」について訊ねたエッセイコミック『おあとがよろしいようで』など。2022年『いいとしを』『白木蓮はきれいに散らない』の2作で第26回手塚治虫文化賞短編賞受賞。

Shing02

1975年東京都生まれのMC、音楽家。日本のほかタンザニアやイギリスで少年時代を過ごす。1996年にMCとして日本での活動をスタート。1999年にリリースしたアルバム『緑黄色人種』がロングヒットを記録し、2008年にはアルバム『歪曲』をリリース。国内でのライブ活動を積極的に行いつつ、グローバルかつ独立した視点を持つリリックや変幻自在のスタイルで幅広い支持を獲得している。

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