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温泉に入ってリトリート。「滝行をやって、お風呂に入って、これが“ととのう”かあ、という気分」
滝行のあとは、九頭龍の滝のほど近くにある日帰り温泉施設、檜原温泉センター数馬の湯へ。

地元の方も観光客も訪れる数馬の湯は、ぬるぬるした湯ざわりが特徴のアルカリ性単純温泉。浴槽の一部には檜原村のヒノキの丸太が浮かべられていて、ゆったりとお湯に浸かりながらヒノキの香りを楽しむことができる。
ここで使用されたヒノキは、冬は併設するレストランの薪ストーブの燃料になるのだそう。レストランでは、地元の名産である舞茸やじゃがいも、ルバーブなどを使ったメニューが提供されている。


森で暮らすヤマネが来たことがあるというほど豊かな自然の中にあり、緑を眺めながら入ることができる露天風呂は、夏場はぬるめの30度に設定されている。


普段から温泉や銭湯にはよく行くというxiangyuさん。
「町の銭湯にも、ちょっと遠くの温泉にも行きます。山に登った帰りに行くことも多いですね。滝行のあとで身体が冷えていたんですけど、熱すぎず、心地よい温度ですごくリラックスできました。露天風呂が自然の中にあるのも気持ちよかったです。滝行をやって、お風呂に入って、これが“ととのう”かあ、という気分です」