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古着屋「chameleon wear house」の白戸真二は、自分がストーリーを語れる古着を集める

2025.2.28

#FASHION

みんなの記憶が蘇るスポーツ系古着の魅力

タカノ:Instagramを拝見していると、スポーツ系のお洋服が多いですね。

白戸:大好きなんです。

タカノ:その中でも揃えているスポーツはありますか?

白戸:アメリカで人気の3大スポーツであるバスケと野球とアメフトは、僕のお店に来たら満足できるものがいつもあるよね、と思っていただけるくらい密度の濃いものは集めているつもりです。

タカノ:この洋服はいつの時代のどこのチームで使用されていたとか、そういうお話が聞けるんですね。

白戸:そうですね。例えばスーパーボウルだったら、Tシャツやトレーナーを通して「これはあの時のやつだよね」みたいにみんなの記憶が蘇ってくるんです。若い人達も、YouTubeなどで見てその時代のことも知っていたりしますし。

タカノ:自分が持っている服を自分で語れるようになるのも嬉しいですよね。

Celeina:会話が増えますよね。1980年代、1990年代のカルチャーやスポーツ全般でお好きだと思いますが、その中でも愛するカルチャーアイテムや作品とかはありますか?

白戸:1番好きなカルチャーはテニスですね。僕の中でスポーツとファッションがリンクしたきっかけがテニスだったんです。

Celeina:昨年は、楽しむスポーツとしてゴルフがブームになっていましたが、テニスはファッションも素敵なので、次に流行るスポーツはテニスなのかな? と思っています。白戸さんはどのように感じていますか?

白戸:ファッションとしては綺麗めなスポーツという感覚で見られているところがあると思うので、今は小綺麗なファッションも流行っていますし、ありえないことではないと思います。グッと波が来るよりは、ゆっくり来そうな感じがしますね。

Celeina:ファッション的な視点をありがとうございます。

タカノ:1980年代や1990年代のテニスウェアと今のものを意識して見比べて見るのも、面白いかもしれないですね。

白戸:全然違いますよ。まず形から違います。リバイバルで出るものはたくさんあるのですが、今の形で作っているので当時のものとは全然違うんです。これも説明できますね。

タカノ:これは実際に「chameleon wear house」に行って、商品を見ながらお話を聞きたいですね。

Celeina:そして去年の12月には2号店の「chameleon 2nd house」もオープンになっていますので、そちらも併せてチェックしてもらえたらと思います。さて「FIST BUMP」、グータッチで繋ぐ友達の輪ということでお友達を紹介してもらっています。どんな方を紹介してくださいますか?

白戸:「SUPER8SHOES」の堀口崇さんです。革靴を専門でやっている方です。

Celeina:ありがとうございます。「FIST BUMP」、本日は「chameleon wear house」の白戸真二さんをお迎えしました。ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann

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