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古着屋「chameleon wear house」の白戸真二は、自分がストーリーを語れる古着を集める

2025.2.28

#FASHION

海外からのお客様が自分の国の古着と出会うことも

タカノ:原宿にあるお店ですが、お客さんはどのような方が多いですか?

白戸:若い方から、50代、60代の方もいらっしゃいますし、今は外国人の方も多く来ていただいています。来店数は、半分以上が外国人ですね。

Celeina:買い付け先としては、アメリカやオーストラリアが多いんですよね?

白戸:日本でも買うことができるので、そこでも買っています。なるべく自分の足でしか見つけられないものが良いので、アジアでひたすら探すことが多いですね、

Celeina:そうなんですね。インバウンドのお客さんが自分の国のものを、白戸さんのお店を通じて出会うこともあるのでしょうか?

白戸:特にオーストラリアの人は、そういう方が多いですね。オーストラリアンセーターというものがあるんですが、現地で買うとすごく高いんです。僕らを経由して購入した方が安くて良いものがあったり、見たことないものがあったりするそうで、購入してくれますね。

Celeina:それは面白いですね。オーストラリアンセーターはどのようなお洋服なんですか?

白戸:多色で派手な、網目が荒いボコボコしたセーターです。3Dセーターと呼ばれているものがあったりします。ヒップホップのアーティストが1990年代によく着ていたのが有名ですね。

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