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「羊齧協会」の菊池一弘は、宗教を問わず食べられる羊肉の魅力を3つの活動で伝える

2025.1.12

#OTHER

「食材」として注目され始めている羊肉

大島:クックパッドが出している「食トレンド予測2025」に羊肉が入っているそうなんですが、ここまで羊肉が浸透してきた背景は、菊池さんご自身の活動が実を結んだということなんでしょうか?

菊池:羊好きの人って少数ながらずっと昔からいまして、いろいろな人の活動がじわじわと実を結んだ形ですね。何か大きな要因によるブームではなくて、消費者の人が食べだして、グローバル化でいろいろな民族料理のお店ができて、羊肉を食べる人が増えて、注目が集まるとメディアが取り上げて、それをまた消費者の方が見ていって、というのを繰り返して注目を浴びるようになっていくんです。料理というより、羊肉という食材が注目され始めている珍しいパターンなので、そのあたりも含めて面白いですね。

大島:テレビで取り上げられているものだと、数年前ぐらいから、とにかく肌にいいというアプローチの紹介が多いと思いますが、羊ファンとしてはいかがですか?

菊池:それは一部だけなんですよ。サプリメントみたいに、味とかは抜きにして「健康に良い」というところが取り上げられすぎているなと思いますね。

大島:やっぱり「美味しい」で食べた方がいいですか?

菊池:そうですね。食べ物なので、「美味しい」で食べていただければと思います。

タカノ:まだまだ質問は沢山あるんですが、時間が差し迫ってきてしまいました。さて「FIST BUMP」、グータッチで繋ぐ友達の輪ということで、お友達を紹介してもらっています。どんなお友達をご紹介くださいますか?

菊池:料理家の今井真実さんです。私はオーストラリアのラム肉のPR大使で「ラムバサダー」というのをやっているのですが、今井さんはビーフの方の「オージー・ビーフ・マイト」の日本代表に選ばれているんです。文章が上手で、レシピがめちゃくちゃ分かりやすくて、美味しいご飯作る方なので、ご紹介したいなと思います。

タカノ:明日もお腹が空きそうですね。

大島:「FIST BUMP」、今日は「羊齧協会」の菊池一弘さんをお迎えしました。ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann

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