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今、ゲームボーイがリバイバル
タカノ:そして、ガジットYouTuberということで、今日はスタジオに色々なガジットをお持ちいただいています。
Celeina:今ホットなガジェットについて知りたいです。
トバログ:最近すごいなと思うのが、任天堂のゲームボーイです。国内外問わず、アツくなっていると感じています。ちょうどオーストラリアへ行って半年経って日本へ帰ってきたら、秋葉原で今までカードゲームやフィギュアを売っていたコーナーが、全部ゲームボーイコーナーに変わっていたんですよ。
Celeina:今日スタジオにお持ちいただいたゲームボーイは初代ですか?
トバログ:初代ですね。多分25~27年前のものだと思います。
タカノ:そして、この白いガジェットはなんですか?
トバログ:こちらは、最新のゲームボーイ互換機でAnalogue Pocket Consoleと言います。
タカノ:白くて、すごくスタイリッシュですね。ゲームボーイと同じぐらいの大きさなんですけれども、縦長で少し薄いです。
Celeina:素材や色味が、昔と最近のエアコンのリモコンぐらい違いますね。互換機というのは、当時のゲームボーイのソフトを挿したら、クリーンな画面で楽しめるということですか?
トバログ:そうですね。今はゲームボーイアドバンスのソフトを挿していますが、初代ゲームボーイのソフトも遊ぶことができます。これは、当時ゲームボーイを遊んでいた方たちが、現代にゲームボーイを蘇らせる、みたいな空気感で作ったものなんですよ。わざと、ディスプレイの解像度をすごく高くしているところが面白いんです。液晶上にドットを再現することで、当時のドット感をそのまま出しているんです。
タカノ:細かいところにそういう技術が使われているんですね。そして、もう1つお持ちいただいている、緑の箱に入っているこちらは何ですか?
Celeina:厳重な箱に入っていますね。
タカノ:緑色で、横長のファミコンのコントローラーみたいなのものの真ん中に画面がついていますね。
トバログ:こちらもちょっと変わり種なんですが、ゲームボーイミクロと言います。一時期、「誰がこんなの買うんだ」と言われていて、ガレージセールで3,000円ぐらいで売られていたんです。でも今はめちゃくちゃ人気で、秋葉原とかだと4、5万円します。
タカノ:そんなにするの! びっくりですね。めちゃくちゃコンパクトで、メタリックな緑色がカッコいいです。
トバログ:ちなみに、ゲームボーイミクロに挿してあるのは、音楽プレーヤーのPLAY-YAN microというものです。そこに、256MBのminiSDカードを挿したら、MP3音源で音楽が聴けるんです。
Celeina:すごい! テクノロジーとエモさが融合していますね。さあ、「FIST BUMP」はグータッチで繋ぐ友達の輪ということで、お友達をご紹介していただいています。どんな方をご紹介していただけますか?
トバログ:トバログのロゴを作ってくれたデザイナーの友達で、アートディレクター、そして今はマジシャンもやっている鎌田亮平さんをご紹介したいと思っています。
Celeina:ありがとうございます。明日は、アートディレクターそしてマジシャンの鎌田亮平さんに繋ぎます。今日はガジェットYouTuberのトバログさんをお迎えしました。ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann