グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。
8月28日は、DJ JILOWさんからの紹介で、DJユニット「台北コーリング」のyukiさんと、smoky kaoさんが登場。台湾好きが高じて「台湾音楽縛り」のDJとなった2人に、現地で手に入れたCDコレクションや、ジャンルに囚われないイチオシ台湾楽曲などについて伺いました。
INDEX
欧陽菲菲などのレジェンド曲から、最新の台湾インディーズまでプレイ
Celeina(MC):台北コーリングは、yukiさんとsmoky kaoさんによる台湾音楽オンリーイベントおよびユニットで、毎回ゲストDJをお迎えして、1970年代から現代まで幅広くジャンルを問わない台湾の曲をプレイされています。
タカノ(MC):台北コーリングは、いつ頃からやっているんですか?
yuki:2020年3月から、イベントを開催しています。
smoky kao:台北コーリングというユニット名が決まったのは、2018年ごろですね。その時にイベントをやろうと決めたんです。
タカノ:イベントの内容は、台湾音楽縛りで曲をかけるということですか?
smoky kao:はい。オールジャンルで台湾の曲が流れるイベントです。
yuki:オールジャンルなので、欧陽菲菲やブラックビスケッツ、テレサ・テンなども流しています。ジュディ・オングの”魅せられて”は中国語バージョンも存在しているので、そういった曲を流すと皆さんすごく盛り上がります。
Celeina:お2人はもともとDJをされていたのですか? それとも台湾がお好きだったんですか? どちらから出発されたのでしょう?
yuki:実は私はDJをしたことがなくて、イベントをやるために DJになりました。
smoky kao:私は台北コーリングの第1回目を開催する1年ぐらい前に、初めてDJをやりました。
Celeina:台湾の音楽が好きという気持ちが強かったんですね。
yuki:そうですね。台湾にはよく旅行で行っていて、現地で音源を買ったりしていました。日本でも、台湾のインディーズに注目をしていたので、前提として台湾が好きという気持ちがあったかもしれないです。
タカノ:オールジャンルということは、先ほど挙げてもらったような超有名なレジェンド曲もあれば、最新の曲も流しているんですか?
yuki:はい。最新の曲もかけます。
タカノ:ここ最近、台湾の音楽が盛り上がっていますよね。
yuki:そうなんです。日本にも毎月のようにライブをしに来ているので、わりと身近な存在になっています。